讃岐うどん専門店「丸亀製麺」の新商品「丸亀シェイクうどん」の容器の中にカエルが混入していた問題で、丸亀製麺は２５日、サラダミックス（生野菜）を使用している一部の商品について当面の間、販売を中止にすると発表しました。ネット上でも様々な意見が寄せられています。
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丸亀製麺をめぐっては長崎県の諫早店で提供された「丸亀シェイクうどん」の「ピリ辛担々サラダうどん」にカエルが混入していたとして、5月23日から25日まで、生野菜を使用する一部の商品について販売を休止しています。丸亀製麺は生野菜を扱う取引先の工場の立ち入り検査は完了したものの、顧客の心情を最優先し、生野菜を使用した「丸亀シェイクうどん」の一部商品について当面の間、販売を中止するということです。
「丸亀シェイクうどん」は、今月16日の発売以降、3日間で20万食を販売するなど人気の新商品でしたが、販売開始から1週間で一時販売休止となりました。とても残念な話ですね…。ネット上ではこんな声があがっていました。
- 「ずっと気になっていた商品でしたが、さすがにカエルが入っていたとなると、申し訳ないですが正直なところ、食欲減退です。」
- 「カエルの件が本当に本当だとしたら、食べようとした時の衝撃は大変なるものだったと思います。ただ、コロナ禍で飲食業界が低迷する中、起死回生を図る為に試行錯誤してテイクアウトの商品を生み出してなんとか挽回しようとしていた矢先での今回の丸亀製麺を思うといたたまれない気持ちになりました。」
- 「確かに食の安全は大事だけど何でもSNSにあげるのは疑問。 製品一つ取っても色々な人の労力がかかっているし，偶発的に起こる事を指一つで騒ぎ立ててるように感じる。」
カエルの混入について同社は「野菜加工工場由来の混入と判断した」と説明しており、加工工場での立ち入り検査も実施。「今後もさらに品質管理を徹底し、再販に向けた検討を重ねてまいります」としています。カエルは嫌ですが、このご時世、爆発的に売れそうだった商品がこうなったことは本当に残念でなりませんね…。
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