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【話題】みのもんた”パーキンソン闘病とレギュラー終了に「今までよく頑張られ…」「穏やかな余生が送れますように…」


去る11月23日、タレント・みのもんた(76)さんが、週刊誌の取材に応じ、パーキンソン病を患っていることをはじめ、番組終了、社長業の引退など、“終活”に向けて動いていることなどを明かしたというのですが…。

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YAHOOニュース

みのさんは、今年3月末に 12年半続いた「秘密のケンミンSHOW」(読売テレビ系)の司会を降板し、レギュラー番組は現在、関西ローカルの「朝からみのもんた」(読売テレビ系・日曜朝6時半~7時)のみという。全盛期には、レギュラー番組16本、推定年収6億円を誇ったみのさんでしたが…「秘密のケンミンSHOW」降板の理由を、こう明かしています。point 226 | 1

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「実は 僕は、糖尿病が持病なんですよ。ところがそこへもってきて去年の暮れ、パーキンソン病を発症してしまってね…」

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―それは公表されてなかったようですが…⁉

「誰も聞かないから。『秘密のケンミンSHOW』(読売テレビ系)でアップに映った時、目がうつろになっていた。それで調べたらパーキンソンとわかりました。それで僕、『ケンミンSHOW』をやめたんです。これは筋肉が硬くなっていく病気なんですよね。顔の筋肉にも影響出ますし。それから今、いい薬があるんですよ。その薬を朝・昼・晩飲んで、そういうことがあってね、そろそろ引退なんていうのはおこがましい話で、潮時っていう言葉を僕は使ってるんですけどね。たくさんの芸能人の方たちいますよね。潮時っていうのを間違えないようにしてほしいです…」point 281 | 1

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―その後に、「朝からみのもんた」を始められましたね?

「これはね、僕は立ちの司会しかやったことないんですけど、椅子に座っていいっていうことと、関西ローカルの番組なんですけど、ウォーミングアップをするにはちょうどいい番組なんだよ。それを1年間ということです。まだ半年、来年の春まで続きますけど」

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―1年というくくりなんですか…

「そうそう。やっぱりみっともないですからね。あんまり立ったり座ったりするのも不自由だなんていうのも良くないしね。いい薬があるから元気にはなると思いますけどね。今後に期待してますけど、でもあんまりしがみついてもね…」

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―来年の春に終わった後、別の番組をされる予定は

「今のところ番組の予定はないですね。僕がやっぱりこう、元気にしゃべれればいいけれども、今はなんていうか薬を飲んでいる最中でしょ。パーキンソンがどんな病気かっていうのは調べてもらえればわかりますけれど、やっぱり結構、階段の上り下りとかね、もちろん走るなんていうのは厳禁だし。今はベッドから起きたり座ったりしゃがんだり、寝たり寝返りを打つのも不自由になってきてるんですよ。介護用のベッドの購入を考えていて、実際見に行ったり、カタログを見たりしているくらい。そんな毎日です」point 257 | 1

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さらに、自身が社長を務める水道メーター会社「ニッコク」の社長を引退することも明かした みのさん。「12月26日がちょうど会社の80周年なんですよ。それを機に僕は社長を辞します」

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―会長になるということですか?

「かっこよく言えば会長ですよね。その後は、今まで僕と一緒に努力してきた人間が社長になります。新しい血をどんどん入れないとね。子供三人が取締役にいますが、身内は株主だけでもいいですからね。もちろん僕みたいに実力があれば、自分で勝ち取ればいいだけの話ですから。企業っていうのは、存続する力がなければ全く意味ありませんからね

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まさに今、終活に向けて 着々と準備を始めているという みのさん。今まで第一線で活躍してきた大御所であるだけに、今後の闘病生活に向けても万全の準備を期して乗り越えて行かれることに期待したいものです。

 

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元気で 芸能活動を続けて… 穏やかな余生が送れますように…

介護福祉ライターであり、社会福祉士、公認心理師、臨床心理士としても活躍中の宮下公美子氏は以下のコメントをよせています。

《 永六輔さんや「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で知られる俳優マイケル・J・フォックスさん、元プロボクサーのモハメド・アリさんなどもパーキンソン病にかかったを公表されていました。
「難病情報センター」のサイトの説明によれば、パーキンソン病の患者は、10万人に100人~150人くらい(1000人に1人~1.point 238 |

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5人)。60歳以上では100人に約1人(10万人に1000人)と、決して少なくない病気です。
著名人が難病にかかったことを公表するのは、仕事に差し支えが出ることも考えられ、勇気がいることだと思います。それでもこうして公表してくれることで、病気への関心が高まり、理解が進むことにつながります。みのもんたさんには、少しでも長く、元気で 芸能活動を続けていただきたいと思います 》point 184 | 1

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beau-smile,com

その他にも多くのコメントがよせられているようですが…

《人生は分からない。成功され、お金も充分に稼がれましたが、ご病気による終活。忙しくても、お金持ちでなくても元気な間に旅行とかやりたい事を楽しみたいと、思いました 》

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《みのもんたが好きという人は少ないだろうけど、テレビやラジオであれだけ長期間活躍できたのは素直に凄いことです。豪遊が好きで全然節制してなかったのに、この年齢まで現役だったということも。少しでも長く穏やかに過ごせるように願っています 》

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《 時々無表情になったり、動き出しが遅い時もありましたね。今までよく頑張られてたと思います。うまく治療しながら穏やかな余生が送れますように 》

等など、やはり応援の声なども 相次いでいるようでした。