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トンカチ克服&将棋有段者へ!役作りが抜かりない神木隆之介のプロ根性


1993年5月19日、埼玉県出身の神木隆之介。出生当時に生存率1%と言われているほどの消化器系の大病を患っており、更に重度の感染症にかかったことで、2か月間は危篤状態が続いたそうです。神木隆之介が病気を乗り越え生きている証を残したいという理由で本人が2歳の頃に母親が事務所に応募して見事合格したことが芸能界入りのきっかけになりました。その後1995年よりCM出演、1999年にはドラマデビューを果たします。2004年には他の有名俳優とダブル主演を務め2005年、2006年も映画や連続ドラマの主演を順調にこなしていきました。更に大河ドラマにも出演しており、3作品に出演しています。ジブリ映画など有名アニメーションの声優としても複数の作品に出演し、どの作品も人気作となっています。


写真:wikimedia.org

神木隆之介のモットーとして日々楽しいことを求めていると話しています。多彩な趣味を持ち、漫画やライトノベルが好きでありオタク気質であったり、鉄道、カメラと公表されています。

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写真:mantan-web.jp

漫画やアニメが好きというのは芸能界でも有名であり、この趣味は役作りにも大きく関係しているようです。また電車の旅に出るのが好きで、出発するところから事細かにスケジュールを立て、食事の時間やトイレに行く時間まで管理しているようです。更にこの鉄道好きからカメラにハマっていき、今では撮影対象を広げて写真集を作るまでになったそうです。

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写真:cdninstagram.com

そんなさわやかでかわいいという印象の強い神木隆之介ですが、様々なジャンルの物語に毎回違うキャラクターの役を演じています。2歳から芸能界入りをしどの作品の演技も期待を裏切らない俳優になっている背景には、芸能歴の長さゆえに役作りが抜かりないことが関係しています。しかし本人は役作りの時に困ったことや苦しんだ事はなく、むしろ毎回楽しんで役を演じているようで、とあるインタビューの中でも「元々作るという事が好きで、本当に囚人のように頭の中で勝手にその役の物語を作ってみたりするのが大好きだ」と話しています。point 318 | 1

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写真:crank-in.net

神木隆之介はある映画の中で、プロ棋士少年の成長を描いた映画に出演しました。幼いころから将棋に慣れ親しんでいたこともありますが、映画でもプロ棋士のもとで4ヶ月間の指導を受けて撮影に臨んでいます。撮影や指導の様子を会長が拝見し、指導中の集中力や手つきなどを絶賛され、異例の速さで日本将棋連盟よりアマチュア初段を獲得しました。

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写真:cloudfront.net

バラエティー番組の中でも将棋の部門に出場し、アマチュア3段の俳優に逆転勝利を収めるなど実力もかなりのもののようです。役作りから趣味を見つけ、さらにそれを極めて自分の物にしていける、こんな素晴らしいことはないですよね。

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