2020年10月19日放送の『有田プレビュールーム』(TBS系)ではタレントの出川哲朗さんが出演。
この日の放送で出川さんは、後輩芸人に対してドッキリを仕掛けたのですが〝時代遅れ感が半端ない〟ドッキリに視聴者からは「立派なセクハラだ」と批判の声が殺到しているようです!
「有田プレビュールーム」は、芸能人が持ち込んだVTRをプレビューし、MCの有田哲平さんやスタジオの審査員が審判する番組。
3時間スペシャルとなった今回の番組では、「芸人動画グランプリ」と題した企画に出川哲朗さんのほか、かまいたち、ナイツ、ぺこぱ、フワちゃん、千鳥ら多数の芸人が参加。単純に面白さだけでNo.1を決めるという企画を実行しました。
そんななか、出川さんは自らドッキリを考案し「おっさんずラブドッキリ」とのテーマで、自らが仕掛け人となり、『エイトブリッジ』の別府ともひこさんを相手にドッキリを仕掛けました。
出川さんは部屋に別府さんを迎えてトーク。自らが出演する番組に別府をキャスティングするよう推薦しておくと伝え別府さんに感謝させながら、自身の体をマッサージするよう指示。
「かわいい」と連呼しながら別府さんにアプローチしていった出川さんは、突然上半身裸になって別府さんをマッサージ。首から胸、乳首をしきりにもんだ後、別府さんを上半身裸にして後ろから抱き付いたのでした。
衝撃的すぎる映像にこの時点で視聴者はぞわっとしたようですが…
その後も出川さんは別府さんの耳元に口を寄せるなど、セクハラ行為を受け入れるように指示していました。
別府さんに対して終始、性的な行動を繰り返すドッキリに、視聴者の間では批判が殺到してしまいネット上では古びたドッキリに炎上!!
「多分、私だけじゃなく、令和基準でアウトです」「おっさんずラブや性暴力を笑いにしちゃダメよね…」「普通に怖いでしょ」「時代遅れ感ハンパない…。あんなの放送しちゃダメだよ」「ドッキリだったからあれはセクハラじゃないは通用しない」などと批判が噴出していました。
普段はドッキリをかけられることが多い出川さんですが、仕掛ける側となると批判が殺到してしまうようです。ドッキリの内容も出川さんが考案したかと思いますが、時代に沿ったドッキリにすべきでしたね。
セクハラというものは男性同士でも相手がセクハラだと認識してしまえばセクハラなんですから…。出川さんはターゲットにされる方が、視聴者も盛り上がるかもしれないですね!