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『ダチョウ俱楽部』寺門ジモン「もう呼ばれない…」本人が語った‟仕事激減”の理由とは!?


10月13日放送の『マルコポロリ!』(カンテレ)に食通で知られる『ダチョウ倶楽部』の寺門ジモンさんが出演。芸能界一食に詳しく、時には食に対してウザすぎるといわれるジモンさん。番組内では美食に関するエピソードを明かしていました。

まいじつ

ジモンさんはとにかく食に対するこだわりが強く、毎年11月はイタリアへ白トリュフを求めていくために完全オフ。めったに行きことができないお店の予約が取れたときは、どんな仕事のオファーが来ても断っているそうです。

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芸能界の食通と呼ばれるアンジャッシュの渡部さん曰く、ジオンさんは「間違いなく芸能界では一番、美味いものを食べている人」だといいます。当初は「ジモンさんがいくらグルメだといっても肉くらいで、他はたいしたことないだろう」と思っていましたが、渡部さんがいかなる料理の名店に足を運んでも、「必ずジモンさんが既に通って」いるそうです。

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オリコンニュース

さらに、「どのルートから名店を辿っていっても必ずジモンさんにぶつかる」と話し、ジモンさんの凄さに気づいたといいます。実際、名店と呼ばれるようなグルメの世界で、ジモンさんに面識のない人物を探すことは逆に困難だと。食に関しては尊敬すると渡部さんは述べています。

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そんなジモンさんが『ダチョウ倶楽部』メンバーと生放送で和菓子店でヨモギ餅の食リポをしていたところ、「これはヨモギの葉を使っていない」と見抜きヨモギ粉を使用していることに気付いたというのです。

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ジモンさんは「京都で何やってんのと思ったわけ。伝統が残ってるところで、何を工業製品使ってんだと思って、カメラさんを厨房まで連れて行って、『ほらヨモギ粉だ!』ってパサってやった」と明かしています。しかし、その和菓子店はその番組のスポンサーだったようです。

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MCの東野幸治さんが当時の心境をジモンに尋ねると…「(スポンサーだろうと)関係ない」とジモンさん即答。続けて、「最近、もうテレビリポーターとして呼ばれない。おいしくないって言っちゃうから」「リポーターの仕事が減ってきたんですけど、どうだっていい。ウソをつくことで、おいしいよとか言って、違う人が行ったら『あれ普通』っていうのが嫌なの」と語っています。

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また、ジモンさんが以前、彼女がカレーを作ってくれた際のエピソードを披露。ジモンさんは音で調理する過程が分かると話し、彼女がにんじんを切ったり、たまねぎを炒めたりする間が違うと感じたらしいのです。すると、「その念が伝わったんだろうね。ポタッ、ポタッって音がするから見たら、泣いていたの、作りながら。『あなたの気が私の手を止める』って」と振りかえっていました。そんなこともあり、ジモンさんは、自分で料理を作ってあげるそうです。point 267 | 1

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当時の彼女はそうとうプレッシャーを感じていたに違いないでしょう。ここまでくると、どうして芸人ではなく料理人に進まなかったのか不思議ではあります……。

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