2020年7月28日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)にお笑いタレントの劇団ひとりさんが出演。同番組でひとりさんは妻でタレントの大沢あかねさんとの結婚を、先輩のダチョウ倶楽部・上島竜兵さんに報告した際のやり取りを明かしました!
この日番組では、様々なタレントに結婚時の証人を誰に依頼したか調査する、「1番お世話になった先輩、婚姻届の証人ではっきりする説」を検証。
そんななか劇団ひとりさんは、大沢さんの祖父・大沢啓二氏と同じ芸能事務所「太田プロ」の先輩である上島さんに頼んだと明かしました。
上島さんは下積み時代からずっと世話になってきたとの理由で選んだというひとりさん。
しかし証人の話を上島さんに持ちかけた際には「もし離婚した場合は俺が慰謝料払うのか?」と、金の話を即座にしてきたそうです。
これに対し、「違いますよ。迷惑はかけません」と説明したそうですが、その後、婚姻届の署名と捺印をしてもらった際にも‟金の心配”が上島さんから垣間見えるような出来事があったとか….!!
劇団ひとりさんは証人になってくれたことへの感謝の想いから、上島さんを西麻布の高級レストランに招待。そこで署名と捺印を依頼したそうです。
また上島さんがトイレへ立ったタイミングで、先に会計を済ませたそうですが、それを知った上島さんが「こんなめでたい席で自分で支払うバカがいるか」と怒ったというのです。
しかし「領収書を出せ」と迫ったにもかかわらず、上島さんは実際にその会計額を確認すると、その金額が意外にも高額だったからか、「今度から気を付けろよ」と領収書を返してきたといいます。
この展開、どこかで見たような光景…まさにダチョウ倶楽部のコントそのまんまではないですか!?
このような“上島ネタ”は同じく太田プロ所属の有吉弘行さんや土田晃之さんからも度々披露されているようで、有吉さんによれば、上島さんは「竜兵会」に属する収入が全く無い若手芸人に毎日のようにご飯をご馳走しているのだとか。
この「竜兵会」とは2001年頃に発足させた集まりで、太田プロに属する芸人同士、縦の交流を図りたいとの思いで始まったそう。現在は、多くの芸人がボスである上島さんを凌ぐ人気を獲得しています!
今回、劇団ひとりさんによって明かされた上島さんの高級レストランでの見事な会計スルー。結局、会計はうやむやとなったようですが、ひとりさんからすれば、上島さんへのいい恩返しの機会になったのではないでしょうか!?







