元AKB48で女優の大島優子に、女優としてのオファーが減っているとリアルライブが報じています。
大島は、朗読劇「ラヴ・レターズ」(東京・新国立劇場小劇場、10月31日から)に出演が決定していますが、
一部週刊誌によりますと、同舞台は舞台上に俳優と女優が2人で並んで座り、往復書簡を朗読するというシンプルな構成となっているようで、
愛に生きる自由奔放な芸術家の女性・メリッサと、幼なじみの真面目な男性・アンディーが半世紀にわたって交わした手紙で描く愛の物語。
日本では90年に初上演され、これまで延べ500組以上のカップルが演じてきたといいます。
そんな大島は11月2日上演分に、俳優の三浦貴大とのペアで出演が決定しており、
朗読劇は初出演となるにもかかわらず、それほど話題になっていません。
なぜ、それほど話題になっていないのか、、
演劇担当記者はこう答えています。
「日替わりキャストで上演されますが、他の日には剛力彩芽が出演する。交際中の前澤友作氏がZOZOの社長を退任すると発表し話題。大島よりも圧倒的に剛力に注目が集まりそうです」
大島といえば、もともと子役として芸能活動をスタートさせていましたが、
AKBに入ると、メンバーのなかでも中心メンバーとなり輝いていました。
昨年まで開催されていた総選挙では2度にわたって1位を獲得するなどの実力者で、
14年6月に東京・味の素スタジアムで行われた卒業公演には7万人の観客を集めました。
しかし、AKBを卒業し、ソロ転身後は女優業を中心に活動。
同年11月に公開された映画「紙の月」での好演が評価され、数々の映画賞を受賞していたのだが、
映画業界関係者によりますと、
「年齢を重ねるにつれ、オファーが減っている。子役上がりなので、演技にある程度のクセがある。若いうちはそれで良かったが、年齢を重ねるとそれではダメ。その一方ですでに女優としての“伸びしろ”はないので、女優として生き残るには自分を変える努力が必要なようだ」
とコメントしています。
「子役上がりなので、演技にある程度のクセがある」と指摘された大島。。
今回初挑戦となった朗読劇「ラヴ・レターズ」では、女優として生き残るための何かをつかんでほしいものですね!