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「カートライダー」ゲームのドリフト技術を「実際の運転」で真似した10代の最後


カートライダーで、時々披露される「ドリフト」技術を、実際の車両でもやったらどうかという好奇心を持った人も世界にはたくさんいるのでしょう。今回実際に、このドリフト技術を再現した無謀な10代の少年たちの映像がSNS上で大きな話題を呼んでいます。

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ネクソンIR
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今月6日(現地時間)、オンラインメディア「イバウムズワールド(eBaum’sWorld)」には、ドリフト技術を実際の運転で真似し、トラックを転覆させた10代の少年たちの危険な映像を公開しました。公開された映像の中の10代の少年たちは、自分たちがドリフトする姿をカメラに収めるために、自撮り棒を窓の外に長く伸ばしたまま、片手だけでハンドルを握り、速いスピードでトラックを走らせました。point 314 | 1

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そして、少年がブレーキとアクセルを同時に踏んだままハンドルを切ると、トラックが横にずれて滑ったのでした。 すると、車に乗っていた少年や少年の友人らは「ドリフトに成功した!」と歓声を上げます。ですがその時、トラックがスピードに耐えられず、そのまま横転してしまいました。

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トラックがひっくり返されると、ベルトを締めていなかった少年はそのまま横にはじき出され、助手席に座っていた友人の体の間に挟まれてしまいます。先ほどまで意気揚々とした表情をしていた少年は、突然トラックがひっくり返るとともに、恐怖の表情を見せました。

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もしかすれば、トラックが転覆し、車に乗っていた少年や友人たち全員が外に放り出され、重傷を負うこともありうる危険な状況でした。幸い、少年の友だちはベルトを締めていたため、外にはじき飛ばされず、ドリフト技術を披露した少年も助手席のサイトにはさまれて特に大きなけがはなかったようです。point 261 | 1

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この映像を見た多くのネットユーザーは、少年たちの無謀な行動に非難の声をあげました。

特に、運転していた少年がベルトもつけず、ましてや片手に自撮り棒を持ったまま運転していたことに大きく憤ったのでした。専門家らは、「一般ドライバーがまともな教育なしにドリフト技術を見せると、大きな事故を起こすことになり、自分だけでなく他の人にも大きな被害を与えかねない」と話し、「むやみにドリフト技術を真似してはいけない」と警告しました。

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特に、「映像の中の少年のように、トラックやSUVのように車高の高い車両の場合、転覆事故が起きる可能性が高い」とし、「単に好奇心でドリフトを試みるのは大変危険だ」とも伝えています。

興味本位でこのような危険な行動をするのはかなり危険なリスクがあります。今後このようなことが起こらないことを祈ります。

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