2020年11月19日深夜放送の「『任意同行』願えますか?」(日本テレビ系)に歌舞伎俳優の尾上松也さんが出演。番組内に駆け出しの女優が登場したのですが、尾上さんがブチ切れる一幕があり反響を呼んでいます!!
この日、同番組にゲスト出演していた尾上松也さん。番組後半には映画やドラマでエキストラ出演している女優のマナパンさんが登場していました。
マナパンさんが番組のアンケートに、趣味が「エロい歌を歌いながらウォーキングする事」と書いていたとし、それをMCの劇団ひとりが見つけて、番組に呼ぶことを即決したそうです。
芸能活動を諦めきれず、エキストラを続けるために離婚したというマナパンさん。これまで森三中・大島美幸さんの役で再現ビデオに出演したこともあるそうで、スタジオでは過去に出演した広告を鑑賞し、マナパンさんがどこに映っているのかで盛り上がっていました!
しかし、知らない相手と仲良いフリをするのが苦手だと語り、「エキストラの仕事はもう嫌だ」とも明かしていました。
そんなマナパンさんは尾上さんに、初対面の方と恋仲になる演技について「平気ですか?そういうの」と尋ねると、尾上さんは「いやいやいや、そういう仕事だから」と苦笑いする一幕も。
その後、「ブチ切れる演技が得意だ」と自称するマナパンさんと尾上さんが‟カップルが別れるシーン”を即興で、演じることに。
いざ演技が始まると、ため息をついたりなじったりするマナパンさん。1分経ってもなかなかキレずにいると、ついにここで相手の煮え切らない態度に我慢強く対応していた尾上さんが「キレろよ早く~!長ぇんだよ!」と怒りをあらわに。
喉元を指してマナパンさんが「この辺まで来てたんで」と言い訳すると、尾上さんは「黙れ~!」とブチ切れ。
堪忍袋の緒が切れてしまった姿を披露した尾上さんですが、もちろんその場を盛り上げようとしたネタだったことは明らか。
歌舞伎界のプリンスと呼ばれるだけのことはあり、尾上さんのブチ切れ芸で相手を持ち上げるというナイスアシストが効果的に働いていたようです。
そのおかげか、視聴者から《マナパンさんまじで凄い人だよ》との声もツイートされており、マナパンさんは放送後に自身のツイッターに「誹謗中傷の嵐かと思いきや嬉しい反応ばかり!!!」と喜びをつづっています!
今回の出演をキッカケにマナパンさんがブレークするかもしれませんね?!