女優、尾野真千子(３５)が、「ＥＸＩＬＥ」らが所属する芸能事務所「ＬＤＨ」の役員を務める４０代の一般人旦那と、離婚したことが分かった。
二人が15年7月に結婚してから約２年の夫婦生活を過ごしたあとの決定である。互いに多忙な仕事をこなす中で、価値観の違いが浮き彫りになっていったようだ。
尾野は所属事務所を通じ、「双方が求める生活の違いです。私が求める生活と彼が求める生活の違いから、お互い新しい道を進んだ方が幸せになれると考えました。一度は夫婦となれたことを感謝しながらお互い前進したい」と語った。
スポーツ報知の取材によると、数日前に代理人が離婚届を提出。円満な離婚だといい、慰謝料などは発生しないという。
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二人、結婚までの経緯
二人はドラマの打ち上げ現場で顔を合わせたことなどをきっかけに約１年間の交際を経て、2015年7月に結婚した。「ＥＸＩＬＥ」「三代目J Soul Brothers」らを支え、所属タレントからも慕われるイケメンの専務と人気女優の電撃婚は当時にも話題となったが、約２年間の夫婦生活に幕を下ろすこととなった。
尾野は「お互いにいい刺激を与えあってはいましたが、夫婦という生活にはなりませんでした。私が求める生活と彼が求める生活の違いから、お互い新しい道を進んだ方が幸せになれると考えました」と自身の決断を説明した。
離婚の本当の理由は？もし旦那のパワハラ？
旦那の森博貴副社長はバツイチで、昨2016年に文春にLDH内のパワハラを報じられている。パワハラ報道後、尾野真千子が激怒したともいわれいて、離婚の本当の理由は旦那のパワハラでは？とネットで話題になっている。
昨2016年7月文春に、元従業員が告白しましたLDH内のパワハラ。このパワハラの中心人物の1人が尾野真千子の旦那・森博貴専務である。
パワハラ内容は
・飲み会で運転手が飲み食いしたことに激怒して土下座を強要
・買ってきたアイフォンケースが厚すぎたから自主退職を迫る
・昇格したいなら脇が臭いから手術しろ(本当は臭くない)
・ラーメン10杯を無理やり食べさせる
・飲食店での大食い強要は日常的
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・宣伝部長を怒らせたから丸刈り謝罪を強要
・出張先に置いてけぼりにする
・運転中に根性焼きを強要
・1日中コインランドリーで練習着を洗濯
・労働時間480時間・残業220時間で手取り20万円
・深夜2時まで勤務、朝3時にサーフィンする役員を迎えに行く
・自宅のゴミ捨てをやらせる
という壮絶なものであり、尾野真千子との結婚生活でもそのようなことが問題になったのではないかと疑いがあげられている。
ネットでは、パワハラ旦那と離婚して正解だと評価する声まで。
その一方、尾野の結婚前は？不倫疑惑や二股疑惑も
尾野といえば、結婚前は“肉食”であることがささやかれていた。
2012年3月、若手俳優・高橋一生と尾野の同棲が報じられた。二人はドラマ「名前をなくした女神」で夫婦役で共演し、その2年前から交際していたらしい。ところが同棲報道の3ヵ月後、ほっしゃんとの不倫疑惑がフライデーで報道された。
尾野真千子とほっしゃん(星田英利、46)の深夜に車中デートで、尾野真千子がハンドルの下に潜り込んで3分間見えなくなった写真がフライデーされた。その間、ほっしゃんのリラックスした表情が写真にも撮られた。
その後、尾野は不倫を否定したが2012年の９月にはまたフライデーに尾野真千子＆ほっしゃんの熱海不倫旅行が報じられた。地元住民も2人を目撃するなど、また世間のうわさとなり、結局高橋一生とは破局した。
その際、ほっしゃんは結婚した嫁もいて2009年に子供も生まれいた。
尾野がまた同じようなことを起こして離婚をした可能性も考えられる。
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これからのあゆみ
2007年すでに映画「殯の森」でカンヌ国際映画祭のグランプリを受賞したこともあり、尾野の女優としての実力は折り紙付き。
彼女は23日に映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」（廣木隆一監督）が公開予定である。今後は新たな気持ちで女優業にさらに力を入れていくとみられる。
出典
http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/11/machiko-divorces_a_23203799/
http://clippy.red/entertainment20170911-1/