2020年11月17日放送の『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）にタレントのカンニング竹山さんが出演。出身地のトークで方言の話題が出た際、竹山さんは関西出身者のイントネーションについて苦言を呈しました！
この日「名古屋 vs 福岡 vs 大阪 ローカル都市ナンバーワン対決」と題し、各都市を代表する芸能人たちがバトルを繰り広げていた同番組。
大阪には十何年も世話になっているという竹山さん。しかし「大阪の人って、海外に行っても大阪弁でうるさいっていうのと、ブランド物を見ても「『安いわこれ〜』（と言う）」とコメント。
さらに、竹山さんがハワイでかき氷店を経営していた際、「必ずクレームを言う人って大阪の人なんだよ」と、開始早々から不満を爆発させていました。
また各都市の方言のイントネーションについてトークを展開ししていると、お笑いコンビ・オアシズの光浦靖子さんが、MCの明石家さんまさんや、大阪代表のお笑いコンビ・霜降り明星がイントネーションを一切直そうとしないことについて、「関西人の嫌いなのはそこ」とバッサリ。
ここで竹山さんも「日本で関西人だけ（方言やイントネーションを）直さないでしょ？ 地方から東京に来たら、一応みんな恥じらいとかもあるからちょっと直すんですよ。でも関西の人だけはそのままくるでしょ？」とツッコみました。
そんな竹山さんは、以前『ノンストップ！』（フジテレビ系）に出演した際、上京当時に「東京に染まらないといけない」との思いで、羽田空港に到着した途端に博多弁から標準語に変えたことを明かしていました。
番組では出演者がそれぞれの都市を自慢し、ときにはバトルする場面も見られましたが、方言については、特に大阪が注目を集めていたようです。
竹山さんと光浦さんの「関西人だけ方言を直さない」という意見には関西出身と思われるユーザーから「恥ずかしいって思ったことない」「仕事に支障がなければ直す必要がない」「意識してても直らない」などの声があがっていました！
ちなみに、関ジャニ∞の村上信五さんは、『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）の中で、“コテコテの関西弁”を使う理由として「東京出てきたときに関西色強めたろと思って」と明かしており、最近では村上さんの関西弁は「ビジネス関西弁」として話題となっていました！
方言問題で大阪をイジった竹山さんですが、一方で、「福岡のタクシー運転手は乗せた芸能人の情報を喋りがち」と自らの地元の残念なエピソードを披露する一面も。
各都市の個性ある特徴が明らかとなったこの日。番組は大いに盛り上がったようです！