お笑いコンビ・スピードワゴンが過去放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」に出演。かつて所属した吉本興業を退社した際の「謎すぎる」エピソードについて明かしました。

かつて吉本興業時代は「小沢と井戸田」のコンビ名で、東京・銀座にあった劇場「銀座７丁目劇場」のステージに立っていたスピードワゴン。しかし、同劇場が閉まることになり、数年後に造られることになったのが「ルミネ the よしもと」だったといいます。

新劇場が立つまでの間、「別の吉本主催ライブに所属してほしい」と言われたお二人は、それまでの身の振りを事務所に相談したところ「2人はお休みです」と言われてしまったんだとか。

芸人としてどこかの舞台に立っておきたいと、お二人は様々なプロダクションに出向いてネタ見せへ。すると現在の事務所から誘いを受けたことから、「吉本に筋を通さなければ」と退社を決断したそうです。

退社を伝えるため、井戸田潤さんが携帯電話に登録されていた吉本興業に恐る恐る電話し「小沢と井戸田の井戸田といいますが、今回で辞めさせていただいて良いですか」と伝えると、衝撃の一言が返ってきたんだとか。それが…

若い女性の声で「はい、オッケーでーす！」の一言だけだったそうです。「それで俺らは吉本興業を辞めたんですよ」とあっさり語るも、共演者は「えー？！その一言で！？」と仰天。

井戸田さん曰く「“吉本興業”という名前で登録した電話番号が、携帯にその番号しか入ってなかった」といい「どこにつながったか、誰が出たかも分からないんです。若い女の人です。受付のバイトの子かも分からないし。そのまま。２、３秒で話し終わって」と話し、共演者をさらに驚かしていました。

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