X
    Categories: ISSUE

男性が泥水に埋もれている1枚の写真…一体どうして…?!


もしここで諦めても誰も非難しないような劣悪な状況。しかし、配管工ははばかることなく自分の体を水たまりの中に埋め込んでいった。

最近、海外のオンラインコミュニティでは、透徹した職業精神に自分の体を惜しまない配管工のある写真1枚に焦点を当てた。

ADVERTISEMENT

写真の中の泥水に体を突っ込んでいる配管工は、テキサス州のフード郡地域で働いていた男性ジミー・コックス(Jimmie Cox)だ。

2016年、コックスは「庭から突然水が吹き出てきてどうしようもない」という住民からの通報を受けて現場に出動した。

ADVERTISEMENT

コックスが到着したとき庭はすでに泥水であふれていて、周囲は混乱状態に陥っていた。

また、水が漏れ出ているところは1m地下に位置しており、専門的な機器を備えていなくては、個人ではとても解決できないように見えた。

ADVERTISEMENT

しかしコックスは簡単に諦めることはなかった。

一度息を大きく吸いこんだコックスは、すぐに水溜りの中に腰あたりまで体を突っ込んで、故障したバルブを交換し始めた。

拒絶してもいい状況の中でもコックスは何のためらいもなく、息を大きく吸い込んで体をつっこんだ。

ADVERTISEMENT

これには、住民も彼の姿に大きな感動を受け、コックスの写真を撮りSNSに情報を提供した。

その後、コックスの話はネット上ですぐに拡散され、社会に大きな反響を与えた。

ADVERTISEMENT

また、コックスが着ていたジーンズの会社「ラングラー」は、コックスが1年間自社のジーンズを無料で着ることができる機会を提供した。

コックスの絶大な人気に、地元メディアからインタビューまで受けるようになったコックスは、少し照れくさい表情で当時の心情を明らかにした。

ADVERTISEMENT

コックスは「深いくぼみに入って息ができなくなりそうになったが、耐えようと必死だった。」とし、「多くの人が私のお尻に視線がいったのは奥深い。」と伝えた。

[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]

ADVERTISEMENT