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お盆に「帰省したくない」という奥様増加中!もはやお盆は楽しみでもなんでもない?


慌ただしい日常を離れ、田舎でゆっくりしたいと、お盆に家族で実家に帰省するという人も多いはず。そんな中、帰省シーズンが近づくと「帰省したくない」という奥様が増加中のようです。なぜ、妻は夫の実家に帰るのを嫌がるのでしょうか?

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お盆を嫌がる奥様増加中


写真: en-park.net

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帰省シーズンが近づいてくると、なぜか口論が増え、関係がギクシャクするという夫婦がいます。「夫の実家に帰省したくない」という妻と「せっかくなんだから、一緒に帰りたい」という夫とのすれ違いです。仕事、家事、育児……、都会の慌ただしい日常を離れ、自然豊かな地方で過ごす帰省。1年のうちのほんの数日なのだから、義両親や義きょうだいと仲良く過ごせばいいのに、と思うことでしょう。しかし、この「ほんの数日」を考えるだけで、「頭がズキズキする」「胃がキリキリする」「憂うつになる」という奥様が多くいるようです。point 248 | 1

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なぜ奥様はお盆に帰省したがらない?


写真: ilovefx.info

「夫の実家に帰りたくない」と訴える妻は、過去に帰省した際「嫁ハラスメント」の苦痛を経験したのかもしれません。「嫁ハラスメント」、略して「嫁ハラ」は、嫁の嫌がる言動をすることをさしますが、「ハラスメント」の特徴の一つに、加害側が悪意や意図がないというケースも見受けられます。義両親や義きょうだいが、悪意なく「嫁ハラ」を行っていることも考えられます。

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「嫁ハラ」の事例って?


写真: headlines.yahoo.co.jp

嫁がイラッとしてしまう「嫁ハラ」、どのようなものがあるかといえば、例えば姑に家事をやり直しされ、子どもを通して「常識がない」「子供を早くつくりなさい」「下着が透けている」などとチクチクと嫌みを言われる、などと要するに奥様が嫌な思いをする行動全般をさしますので事例は多くありますが、ここで紹介した「嫁ハラ」の特徴的なことは、義両親、義兄弟らに悪気がないということです。

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お互いに価値観が違うということを認識することが大切


写真: allabout.co.jp

義両親にしてみれば、「早く孫の顔を見たいと思うのは当たり前」「息子の心配をするのは当然」「子どもが先祖の墓を守るのが道理」「親の介護をするのは普通」……。こういった親の尺度に、息子夫婦も合わせてほしいという願いが「嫁ハラ」発言につながっているのです。そのためにも、息子夫婦のライフスタイルは、親世代と大きく異なること、義両親の性格、嗜好を把握するなど、お互いに価値観が違うことを把握することが大切ですね。せっかくのお盆なのですから、お盆をストレスと思わず「嫁ハラ」を乗り越え、楽しく過ごしませんか?point 342 | 1

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