「こりん星」からやってきたという不思議ちゃん系キャラクターで一躍人気者となった「ゆうこりん」こと小倉優子。
現在では、2児の息子をもつママタレとしても活躍中の小倉が2日、
『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ~』(テレビ東京系)に出演。
「こりん星を滅亡させた」背景に有吉弘行があったと告白し、視聴者を驚かせています。
小倉は今年で芸歴19年目を迎えるといい、「こりん星は徐々にできていった」と、
デビュー時から決定していた設定ではなく、芸能活動をしていくうちに徐々に形になっていったと明かします。
自身の芸能生活について振り返る小倉は、この日の共演者のみちょぱの自然体でテレビに出ている「オーガニック」に対して、
「人工甘味料でゴテゴテだった」と当時を振り返りましたが、
今の自分があるのは「有吉さんのお陰でこりん星キャラを終えられた」と語っていきます。
小倉曰く、年齢を重ねていき、自分でもこりん星キャラに限界を感じていたといいますが、
事務所に相談しても「まだまだイケる」とこりん星キャラを推し続けるよう強要されていったそう。
そんなある日の生放送、当時「あだ名芸」で再ブレイクを果たしていた有吉が小倉と共演。
有吉は小倉に対して、「嘘の限界」とあだ名を付けたことを機に、
事務所も賞味期限切れを認識、こりん星は滅亡しキャラクターを辞められたと語りました。
かつては、「こりん星」からやってきた不思議キャラで人気を博していた小倉だったが、
いつの間にかフェードアウトしていったこりん星キャラ。
今ではママタレとして料理番組にも出演するなど再び注目を浴びる小倉だが、
その背景に有吉のあだ名芸があったことが明かされましたね。
これには視聴者からも反響を呼んでおり、
「有吉さんのあだ名は本当に凄い」
「こりん星(千葉県茂原市)に引導渡したのって、あだ名王時代の有吉さんだったのね」
と驚きと称賛の声が集まっています。
天然キャラで不思議ちゃんを装っていましたが、今再びママタレとして活躍している小倉には、
今後もこのキャラで全力を尽くしてもらいたいなと思います。