山梨・道志村で、小学1年生の小倉美咲ちゃんが行方不明になってから16日目ーー
7日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)では、山梨県道志村のキャンプ場で千葉県成田市の小学1年生・小倉美咲さん(7)が行方不明となっていることを報じました。
警察は、10月6日に大規模捜索が打ち切りになったと発表。
美咲ちゃんの母親は会見を開き、捜索隊への感謝の気持ちを述べ、
「美咲のために長時間ご協力いただきありがとうございました」と感謝の言葉を述べつつ、
娘の靴一つ見つからない状況については、
「長期間の捜索打ち切りの連絡を警察からいただき、大変感謝の気持ちと残念な気持ちであります。親としては、諦めることはしたくないので、これからも全力で捜索を続けていきたいと思っています」と語りました。
また、同番組に出演していたフリーアナウンサーの小倉智昭氏(72)はこの一連の報道について、
「捜索隊も限りなくずっと一つの事柄で捜索を続けるというのは不可能でしょうしね。ある程度の時期が来たらこうせざるを得ないんでしょうが」とし、
「でも美咲ちゃんの映像を見ると、かわいい盛りじゃないですか。ご両親の悲痛な気持ちは、本当に伝わってきますよね」と沈痛な表情を浮かべました。
さらに小倉は悲観な表情で、「どうしてるんだろうな…」と美咲さんの安否を心配。
両親についても「少し休養をとらないと、ご自身も参ってしまうのでお父さん、お母さんも体には気をつけてください」と気づかう様子を見せていました。
そして最後は「そして美咲ちゃんの一日も早い、元気でお帰りになることを祈っております」と無事を願っていました。
捜索は16日目にしても手掛かりのない状態で、美咲ちゃんの安否もわかっておりません。
ネット上からはこんな意見が寄せられています。
「まるで神隠しですね。どこかで無事でいてほしいと願うばかりです。
無事に保護されていう速報を待っています。」
「小倉さんの優しさを感じました。
母親のとも子さんはずっとご自分を責め続けていると思います。でも、難しいかもしれませんがもうご自分を責めないで下さい。私も1人の親ですが、あの時一緒に行っていれば…とやっぱりきっと思うでしょう。でもご自分を責めないで下さい。お願いします。心が病んでしまいます。小倉さんの言葉の中にもその気持ちはあったはずです。」
「山にはいないという結論はある程度つけているのではとは思う。
そうなると、今度はどこに?
となるけど誘拐されて監禁状態になっていたらかなり見つけるのは困難だとは思う。
しかし捜査は見つかるまで続けて欲しい。」