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小倉智昭『ブラック企業』擁護で炎上!!‟ズレ”まくりの「老害ぶりが光る」


1月6日、2020年初の月曜日となったこの日、テレビ各局は年末年始の特番モードから通常運行に戻り始めました。
さらに、各局のニュース番組が
こぞって「退職代行サービス」を特集し、ネット上でも話題になっているようです!

まとめダネ

話題となっている「退職代行」とは、《勤務先からの退職に関する一切の交渉を業者が引き受け、依頼者が職場とやり取りすることなく仕事を辞められる》というサービス。

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1月7日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)は、まさに仕事始めだった放送前日に、ともに退職代行を利用したという夫婦に取材しインタビューを音声加工した上で放送していました。

また、退職代行を請け負う法律事務所や代行を使われた企業のインタビューもしており、‟辞める側”と‟辞められる側”、どちらの立場にも立ったVTRを放送。

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まとめダネ

取材した夫婦は同じ職場に勤めており、夫はひどいときで1日20時間の長時間労働、妻は上司からのパワハラ・セクハラに悩まされていたようです。

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しかし、この職場では退職を伝えた社員が最後の月の給料を下げられた事例もあるといい、あらゆる手段で引き止められるため、「辞めるまで会社にも通達せずに、いい状態で辞めたかったんですよね」「最終手段…ワラにもすがる気持ちじゃないですけど…」と、代行サービスを利用した胸中を明かしていました。

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しかし、メインキャスターの小倉智昭さんはVTRを受け、「これだと完全に辞める側が優位に立ってるっていう感じなんですが…」「経営サイドは大変ですよ、急に辞められたら」と指摘。

MSN

その後、利用者に理解を示すコメンテーターもいましたが、1人だけ浮かない表情を続けた小倉さん。次のニュースに変わるまで不満気な様子を隠そうとしませんでした。

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小倉さんのポジションとしては、お笑いでいう〝師匠〟にあたる大御所。『とくダネ!』でも自身が頭で一番偉く、身近に〝モノ申しヅラい相手〟は存在しないのです。

また、こうした立場に加え、年齢的には完全に経営者側なわけなので、目線が〝労働者=退職する側〟ではなく〝経営者=退職される側〟になるのも仕方がないのかという気もしますが….。

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しかし、ネット上では小倉さんに対し、批判的な意見が続出。主に働き盛りの若い世代からの反発を受け、新年早々炎上する事態となってしまったようです!

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《利用者が「ワラにもすがる気持ちで」って言ったの聞いてた?》

《使われた経営側こそ何でそうなったか考えるべきじゃない?》

《普通に直接辞意を伝えてもらえる良好な関係と社員の方を向いた経営・待遇をしていれば代行業者に依頼することはない》

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《1人ブラック企業の経営者を擁護してた小倉さんの老害ぶりが光るワンシーンとなった》

《小倉智昭氏に漂う、ブラック上司感》

《とくダネは司会者が退職代行に否定的な意見を言って、退職代行を利用した人に罪悪感を抱かせて、今後退職代行を依頼したいと思ってる人から選択肢を奪った悪質な番組だ》

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