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尾木ママ、小中学生の相次ぐ”いじめ○殺問題”に怒り爆発「あまりにも酷い」「酷い校長先生」


今月14日、「尾木ママ」こと、教育評論家の尾木直樹さんが自身のブログを更新しました。今相次いでいる、小中学生のいじめ自殺問題の学校側の対応へ怒りをつづっています。

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昨年11月に起きた東京・町田市で小学6年生の女の子がいじめを受けて自殺したという報道に尾木ママは触れ、「文科省も調査に乗り出したようです。なぜなら、当該小学校はICT教育推進モデル校で全国から視察に来る程の先進校だったからです」と綴りました。

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女の子は学校から配布されたタブレットでいじめを受けていたことから、尾木ママは「文科省の推進する『GIGAスクール構想』や、令和6年からのデジタル教科書の本格的導入にも警鐘を鳴らす事態になりかねない」と話します。

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アメーバブログ

続けて、「いくつかの記事を読みましたが、あまりにも酷いではありませんか! 学校は昨年9月段階で既にいじめの事実を把握。当事者間で話し合って解決していると言うのです。しかしながらICT教育先進校でありながら何とパスワードは全員同じ! 誰でもログインしてチャットの証拠を消すこともできる状態だったというのです」point 210 | 1

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さらに、「『加害者が後追い自殺するから』と御遺族に自死の公表を口止めしたとか 酷い校長先生です」とし、他の地域でのいじめ事件についても「学校や教師らの対応の酷さが共通しています! 憤慨する尾木ママです」と語りました。

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アメーバモデル

続けて尾木ママは、この小学校がICT教育先進モデル校であったことと、10年前に滋賀県大津市でいじめ事件が起こった学校が「道徳推進教育校」だったことを説明し、「このように先進校やモデル校でなぜ荒れたり、酷いいじめ事件が起きるのでしょうか? 力のある学校のはずなのにと不思議に思われる方もいるのではないでしょうか」と疑問を投げかけました。point 230 | 1

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ブログを読んだ人たちからは、「どうしたらいじめはなくなるんでしょうか。もう現場も分かりません」「どうして加害者を守るんでしょうね。日本て…」「子供同士の行き過ぎたおふざけと認識する時代は、とっくに終わっています。ついてこれないのは、大人だけですよね」などさまざまな意見があがりました。

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今回のいじめの事件も含め、皆さんはどのように考えますか?やはりこういった問題を学校側がもっと考えてもらわないと小さい子供たちの命が奪わされていってしまいます…。

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