東京五輪・パラリンピック組織委員会が、会場で観客への酒類の販売を認める方向で調整していると6月22日に一部で報じられたことを受け、世間からは疑問の声が殺到しています!!
また、同時にツイッター上では「酒類販売」がトレンド入りするなど、また有名人からも疑問の声が上がっている状況です。タレントの原千晶さん(47)は、東京オリンピック(五輪)・パラリンピック会場での酒類販売を容認するとの報道に怒る様子も。
ツイッターを更新した原さんは、「東京オリンピック酒類販売容認?」と報道に言及し、「さすがに憤りを隠せません…これまで飲食店の方々がどれだけの事を強いられてきたのか…久しぶりに胸が苦しいです。日本ってこんな国だったの?」と嘆いたのでした。
東京オリンピック
酒類販売容認?
さすがに憤りを隠せません…
これまで飲食店の方々がどれだけの事を強いられてきたのか…
久しぶりに胸が苦しいです。
日本ってこんな国だったの?— 原千晶 (@seribukristal) June 21, 2021
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また、続くツイートでは「あれ?涙が…」と書き出し、「私も色々我慢してたのか。大丈夫、平気って思ってたけど 世界の変化に必死で付いていこうとしてたけど 何だろう?ふっと糸が切れたような気持ち」と吐露した原さん。
ちなみに原さん以外にも疑問の声があがっており、お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介さんも「意味わからん!!」のタイトルでブログを更新。
「いやいや。これを検討するのであれば、今までの我慢はなんやったの!?」、「大声の抑制などが守られると思っているなら、今までも飲食業を閉める必要なかったやん!!」、「お酒が入ると、大声になるし行動制限しにくくなるって思ってたから、ここまで飲食業を廃業の危機に陥るところまで我慢させて来たんじゃないの!?」などと、酒類提供に疑問の声を挙げていました。
ネット上でも同様の声が上がっており、「飲みに行くのを我慢してた人もそうだが、酒を提供できずにルールを真面目に守った飲食店の経営者、社員、アルバイトの人が1番かわいそうというか、やりきれなだろう」「こういう国ですよ」「与党の力が強すぎるから、菅政権は何をしても通ると慢心している。」「そんな国だったんですよ。
一部の人間は気づいてました」などといった声が上がっていました。