北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が遭難し11人が死亡、15人が行方不明になるという事故が起きました。
今回の運航会社「知床遊覧船」の社長は、荒れた海への出港判断について「私はいけると思った」と発言。
今月26日、この事件を受け、駆け付けた乗客の家族らに釈明していたこと明らかとなっています。
亡くなった11人については、いずれも水死だと判明したとのことです。
気象庁によると、事故のあった日の現場海域の海水温は2~4度だったとのことです。
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