新型コロナ対策のマスク着用について、後藤厚生労働相は20日午後、政府としてマスク着用は必ずしも必要がないとする基準を示しました。世間では様々な意見が寄せられていますので、早速まとめてみました!
政府見解では、感染対策としてのマスク着用の位置づけは変更しないとしつつ、周囲との距離が確保できないが、会話をほとんど行わない場合のマスク着用の考え方を明確化しました。
後藤厚労相は会見で、「屋外で2m以上を目安として、他者との距離が確保できる場合はマスクを着用する必要はありません」と述べています。具体的な事例として、徒歩での通勤など、屋外で他人とすれ違うような場合を挙げています。
しかし一方で、通勤電車の中では、会話をほとんど行わない場合でもマスク着用を推奨するとしています。さらに以前より問題になっていた未就学児のマスク着用については、2歳未満については、引き続きマスク着用は推奨せず、2歳以上で就学前の子どもについても、一律にマスク着用を求めないと発表しました。
政府からの今後のマスク着用についての見解が発表されたわけですが、ネット上ではこんな意見が寄せられています!
「取り敢えず犬の散歩の時はノーマスクで行きます。ご近所の方の目は気になりますが何と思われようともノーマスクを実行します」
「特に暑い夏を迎えて学校での体育でのマスク強制はリスクがあります。直ちにマスクを外して体育をするように方針を変更すべきと考えます。熱中症になる前に、子供は多くは重症化しない事から早急に学校へ指示すべきです。」
「ここまでずっとマスク外せなかった理由として、同調圧力だったのかは分からない。ただ私は政府の対応にも問題はあったと考える」
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]