今年6月、女性に対する愛情がまったく欠落した“多目的トイレ不倫”を暴かれ、世間の人から多大なバッシングを受けたアンジャッシュ渡部建さん。
騒動以降、不倫スキャンダルについての謝罪会見することもなく逃げとおしていましたが、12月3日19時から急遽、謝罪会見を開くことに。
しかし、ネット上ではまだまだ消えない目を疑うような誹謗中傷の言葉が飛び交っており、波紋を呼ぶ事態となっています…。
無期限の活動自粛となってから約半年、このタイミングでの記者会見には、情報番組などでも様々な声があがりました。
週刊誌によって暴かれた内容は、渡部さんが3人ほどの一般人女性と肉体関係を持ち、中には多目的トイレを不適切に利用したケースもあったとされており、今回のケースについては設備メーカーも怒りの声を上げた他、多方面に大きな迷惑をかけました。
そして、急遽謝罪会見を行うきっかけとなったのは、大みそかに放送される日本テレビ系バラエティー『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の特番『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時』に渡部さんが出演すると報じられたこと。
収録も済んでいることが明らかになっており、これには渡部さんの周囲も慌ただしくなったことでしょう。
報道の衝撃が大きかったこともあり、渡部さんがこのタイミングで会見を開いたことについては賛否両論の声があがったのは想像の範囲内でしたが、ネット上では恐ろしいほどの誹謗中傷の数…。
記者会見を行う同日の朝のツイッタートレンドには「渡部アレルギー」という言葉が浮上するなど、これはもはや、渡部さんが起こした問題に対する「批判」の域を超えた「誹謗中傷」に他ならない事態となったのです。
こうした事態を受けて、ネット上ではさすがに渡部さんを庇う声も少なくなく、「言い過ぎだろう」「アレルギーとは言葉を選んだほうがいい」「もはやイジメ」「さすがに酷くないか…」
「渡部のやったことは確かにとんでもない行為だけど、それを渡部アレルギーって揶揄するのは言い過ぎ」などと疑問の声も。
渡部さんのやったことは悪いことですが、「言葉の暴力」は人を殺すほどの凶器になり得ることもあるので、注意喚起の声もあがっているようです。
特に芸能人の不祥事は、すべてを暴かれるので可哀想ではありますが、渡部さんのやったことはアウトなこと。記者会見で反省を意を述べた後の、今後の行動が大事となってくるでしょうね。