ホワイトデー
年に一度必ず訪れる２月１４日のバレンタイン。男性諸君は学生時代にそわそわした思い出がある方もいる思います。好きな女の子がいつ自分のところにチョコレートを持って来るのかと。そして、いよいよ待ちくたびれて諦めかけた時に受け取った時の喜びは言葉では言い表せないでしょう。そして、バレンタインにチョコレートを貰ったら今度は３月１４日にホワイトデーがあります。チョコレートを貰ったお返しをする日です。
さて、このホワイトデーに男性の皆さんは一体何をお返ししますか？そのプレゼント、実は女子的にNGの物かもしれません。意中の相手や恋人、奥さんに嫌な顔をされないために失敗しないお返し選びをしましょう。今回はそんな「女子的NG」な贈り物を紹介します。
花
ある程度の年齢以上の男性が共通して持っている、「女性は花に弱い」という認識。これはもはや今の時代は通用しません。まさに「花より団子」な女子が多いようですね。実用的なプレゼントならいざ知らず、「インパクト重視」の花はホワイトデーには不向きです。例えば、プロポーズや告白など「びっくりさせる」ときならサプライズとして使えますが、ある意味「予定調和」であるホワイトデーのプレゼントには向かないと心得ましょう。point 202 | 1
ハンカチ
実はハンカチを贈るということには「別れ」「さよなら」の意味があるのです。知っていましたか？これでは職場での「これからもよろしく」という意味とは反対の意味でとられそうな気もします。
そもそも、ハンカチは漢字では「手巾」と書きます。これは「てぎれ」と読むことができるので、そこから別れの意味があるそうです。風水や漢字の意味を別にしても、身につけるものに対して、女性はこだわりがあるので、気に入ったものでなければ逆効果になるのでハンカチは難易度が高いと言えるでしょう。
下着
ごく稀に、お付き合いしている彼女や職場の同僚女子、女友達など、冗談の通じる相手を選んだ上で、自分好みの柄の女性用下着やT字のパンツなどをプレゼントしてしまう方もいるようですが、絶対にやめましょう。特に彼女や奥さん以外の女性に対しては、立派なセ○ハラに該当する行為です。（もちろん彼女や奥さんに対しても同じです）ギャグなど軽い気持ちで贈ったが最後、ただただドン引きされて終わるのがオチですので、ご注意を。point 203 | 1
マカロン
丸い形とカラフルな色が可愛いマカロン。男性は「え!? 女性ってマカロン好きじゃん！」と思うかもしれません。しかし、マカロンは「甘ったるい」味わいのものも多く、すぐに飽きてしまようです。「見た目はかわいいけど味はイマイチ」という意見の女性が多いのが事実です。これは「かわいいから流行っているだけ」という男性には理解しがたい心理ですよね。ホワイトデーは美味しいものを期待していることが多く、その意味でマカロンは不向きだったのです。point 272 | 1
コンビニ感
最近は手軽にコンビニでもホワイトデーの物が買えますよね。バレンタインデーも同様ですが女子は見逃しません。例えば、男性がバレンタインデーに同じようにコンビニで買ったようなものをもらったとしたら「えー、こんなのにお返ししなきゃいけないのか…」と思ってしまうでしょう。
もちろん、「別にコンビニやスーパーで買ったものでも気にしない、もらえるだけでうれしい！」という方も男女ともにいらっしゃるかと思いますが、大切な相手にあまりにも手を抜きすぎなものはちょっといかがなものでしょうか。
男女の違い
大切なのは「お返しをする気持ち」だと理解はしているんでしょうが、これはもう男女の違いなので、このように時として「質」を重要視するのが女子の大半の考えなんですね。貰ったものの３倍返しはしなくても構わないと思いますが、上記のNGシリーズだけは避けて、来年も素敵なホワイトデーをすごしてください。