以前に放送されたトーク番組「あさイチ」(NHK総合)には、女優・小池栄子が出演。デビュー当時からグラ〇アアイドル、バラエティーアイドル時代を振り返ったのですが、当時の状況についてネット上でも驚きの声が上がったようです。
小池は高校2年生の時に、渋谷でスカウトされ芸能界入りを果たしました。イエローキャブの系列会社だったサンズに所属していたが、「いくかいろいろなところから名刺はいただいていた。今考えたら大手だったな、悔しい!ってところもあります」とぶっちゃけ。
多くの会社から同社を選んだ理由は「圧倒的に当時の社長が魅力的だった。押しが強いというか、面白い方だったというのがあります」と説明した小池は、「学校も女子高で芸能活動を良しという学校ではなかったんですけど、校長先生にも当時の社長があいさつに行ってくれて、『うちはグラ〇アの事務所ですけど、在学中はグラ〇アはさせないので、信頼して預けてください。勉強もちゃんとさせます』と、社長が直談判してくれて、校長のOKが出て(デビューが決まった)」と話しました。
芸能界入りの経緯について語った小池だったが、高校3年生の後半に「ちょっとシースルーのワンピース中に水着が透けて見える(撮影があった)っていうのは、なし崩し的に」あったそう。当然のこと、親は心配したそうで、「社長、話が違うじゃない!」「シースルーで水の中に飛び込んだら見えちゃってるじゃない!」と明かして笑わせたのでした。
グラ〇アだけでなく、バラエティーにも進出するなど飛躍した小池栄子。今では女優の顔としても活躍していますが、デビュー当時は手応えもあったようです。高校時代からグラ〇アとしてデビューした件について視聴者からは「この世代同じくらいの世代にグラ〇アアイドル犇めいてたな」
「ギリギリ限界まで自分を捨ててでも、この世界で成功してやるという強い意思を、見ているだけで感じさせるひとですね。」「野田社長さんでしたよね。当時は雛形あきこがグラ〇アクイーンだった時代。サトエリやMEGUMIがフェードアウトしてゆくなか、小池さんだけは「女優」として生き残った。素晴らしいと思います。」などの声があがっていました。
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