青山剛昌原作による劇場版「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」のゲスト声優として、白石麻衣が出演することが発表されたのですが、白石の声優を巡っては不評が相次いでいるようです・・・。
白石が演じるのは今作のキーパーソンとなるロシア人美女のエレニカ・ラブレンチエワ。爆弾犯に復讐を誓う謎のロシア人部隊を束ねるクールなリーダーという役どころで、過去のある事件を理由に、すでに殉職したはずの松田刑事の行方を捜索しているといいます。
これが声優初挑戦となる白石は「私が演じたエレニカ・ラブレンチエワはロシア人部隊のリーダーなので、強い女性を意識して演じました。ロシア語にも挑戦しているのでぜひご注目ください! 」と意気込み。「アフレコをするのは今回が初めてだったので不安もありましたが、楽しかったです! いつもプロの方々が収録をされているのと同じ場所でのアフレコだったのでソワソワしてしまいました」とコメントしました。
声優には初挑戦ということで実力は分からないものの、ネット上では、《本当に心の底から嫌だ》《白石麻衣さんね…棒読み演技でないことを祈る。ゲスト声優が棒読み+犯人だったりすると最悪だからな》《白石麻衣ちゃんのことは好きだけど、演技には全く期待してないからちょっと…。声優とか絶対できないでしょ》などと早々にも不評が相次いでいます…。
公開前から批判的な意見が目立っているのは、おそらく劇場版『名探偵コナン』シリーズの第19弾『名探偵コナン 業火の向日葵』の前例があるからではないかといわれています。演技を披露する前から批判が寄せられている白石。めげずに頑張ってほしいものです!
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