2020年11月26日、都内のスタジオで開かれた映画「太陽は動かない」(2021年3月5日公開)の生配信イベントに、俳優の藤原竜也さんと竹内涼真さんが登場。竹内さんはロケ先で起こった苦い体験を明かしました!
約1カ月にわたりブルガリアで撮影が行われていた本作。この日、藤原さんが竹内さんに「涼真は(ブルガリアで)休みあった?」と尋ねると、「ありました。散歩はしたんですけど、観光地でタクシー乗ってボッタクられて(笑)。運転手さんとちょっともめたんです」と、海外のタクシーでボッタクられたことを明かした竹内さん。
このように、芸能人がロケなどで海外に行った際、トラブルに遭うことは珍しくないようで、他にも危険な目にあった芸能人は他にもいます!
まずは、女優の綾瀬はるかさん。06年、ニュージーランドの空港で、背中に使い捨てカイロを貼っていた際、綾瀬さんは警官に囲まれ、1日密室で拘束されたそうです。
当時、同年代の女性スパイの情報が現地で飛び交っており、さらに使い捨てカイロが密輸物だと疑われたようです…。
同じく空港でトラブルに遭遇したのはGENERATIONSの白濱亜嵐さん。
空港で荷物を預けようとした際、荷物預かりを拒否。キャリーバッグにステッカーを貼りすぎていて、ドクロとバイオハザードのマークが貼ってあったため、危険物と疑われたそうです。
検査員に詰め寄られた白濱さんは、「ファッション!ファッション!」と訴え、その場でステッカーを剥がすと、荷物は無事預かってもらえたと話しています。
続いて俳優の斎藤工さん。斎藤さんは生命にかかわる壮絶なトラブルを経験したといいます。
斉藤さんは、若い頃にバックパッカーをしていた際、フランスに貧乏旅行し、ヤバいホテルに宿泊したそうです。そこで客と“ある組織”のメンバーが金銭トラブルで揉めている現場を偶然目撃。
するとそれをメンバーに見つかってしまい、「おまえ、警察に行くんだろう?」詰め寄られたそう。
そして車で山奥へ向かうと手渡されたシャベルで墓穴を掘るように指示をうけたと。ところが途中で「ジョークだ」と言われて助かったといいます。こんな笑えないジョークはさすがに勘弁してほしいものですね…。
月亭方正(当時、山崎方正)さんは『電波少年』でイタリアに行った際、マフィアとのロシアンルーレットで、ピストルを「カッチン、カッチン」とやる羽目に!今の時代では到底考えられない企画…。
今となってはそれぞれネタとして笑い話になりますが、当時は相当怖い思いをしたことでしょう!