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『ノンフィクション』44歳“終活”ドキュメントが物議!余命わずかでコロナ感染…


9月12日、ドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)では、末期がんで余命宣告を受けたパチスロライターが終活する様子を放送。この内容がネット上で大きな話題となっています!

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この日、番組では『人生の終わりの過ごし方 ~「ダメ人間マエダ」の終活~ 前編』を放送。自らを「ダメ人間」と呼ぶパチスロライターマエダさん(44歳)は幼稚園からエリート街道を歩むものの、同級生の中でただ一人、大学に進学せず、ギャンブルにのめり込み、トラック運転手、パチスロ店、豆腐店、転売業など職を転々。point 205 | 1

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40代になり、パチスロライターの仕事に巡り会い、ゲスなキャラクターとスーツ姿で、番組やDVDにも出演しファンに愛されていました。

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年老いた母と2人で暮らしのマエダさんは、「バツ2」で、元妻たちとの間には3人の子どもがいますが、会うことはないそう。

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そんなマエダさんは過去に手術したがんが進行し、2020年2月、医師から「余命は3カ月から半年」と余命宣告を受けます。

余命宣告を受けたことや、がんが全身に転移したことを、友人たちに全てを語り、マエダさんは「最後まで楽しく死にたい」と、どんなに体調がつらくなっても、やりたいことをやり続けます。

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がんの進行が進み、治療や薬の副作用で体が悲鳴を上げても、酒もタバコをやめない自分を「ダメ人間」と呼んでいますが、そんなマエダさんのもとにはどんな状況でも仲間たちが集まってきます。

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また、その仲間たちはマエダさんを特別扱いせず、いつものように笑いながら〝終活〟に付き合うのです。

フジテレビュー

しかし、マエダさんの〝終活〟がネット上で物議を醸しているのです。コロナ禍の中、マエダさんは仲間たちと集まって店でお酒を飲んだり、大阪や沖縄に旅行などもしていたのですが、新型コロナウイルスに感染してしまったのです。

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本来であれば、マエダさんの行動はコロナ禍の中で批判が続出しそうなものですが、余命わずかであったことから視聴者の間では様々な反応が。複雑な思いを抱く者や、同情や理解を示す声も多く見受けられ、自身の人生についても深く考えさせられた人も多かったようです。

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フジテレビュー

《複雑な気持ちだけど、自分の家族や友人や大事な人がこの最後を望んだら「コロナ禍なんだから諦めて大人しく死を待て」なんて言えるのか自分は言えない》《今のところ健康ですが、マエダさんと同じく高齢の母が居るので、平均寿命から年齢差し引いたら、残りの人生どう生きていくのかを考えさせられました。合掌。》《終活してるのはわかるし、仲間内で集まりたいのはわかるけど…都内から大阪や、ましてや沖縄行ったり…コロナなった後も飲みまくる…うぅん…って感じたな》《コロナ禍ででかけるのはアウトだけど、自分の余命が短いとわかったから会いたい人とは会っておきたいし、外出たいよね》《健康だったら確実叩かれ案件。コロナ禍は終活するのさえモヤモヤを生むんだね…》point 374 | 1

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