騒音トラブルで、夜10時以降の入浴を禁止するマンションがあるという信じられない話が伝えられました。
これにより、残業の日はシャワーすらできず、何もできないまま夜が明けるまで待たなければならないという問題も出てきました。
今月25日、あるオンラインコミュニティに「うちのマンションは夜10時以降、入浴禁止だって」というタイトルの書き込みが掲載されました。
この書き込みで、作成者Aさんは現在住んでいるマンションに対する不満を提起しました。
それは、入浴時間を制限するマンションの規則です。
Aさんは「騒音のため、夜10時以降の入浴が禁止というのはとても厳しい」とし、「残業して帰ってきた人はどうしたらよいのか」と不満を訴えました。
それとともに「朝方なら理解できるが、夜10時となると一番シャワーを浴びる時間帯ではないのか。少なくとも夜12時までと配慮してくれるべきではないかと思う」とし、「近いうちに請願書を出さなければならない」と明らかにしました。
また、Aさんは「何度か無視してシャワーをしてしまったことがあるが、マンション全体の放送で恥ずかしい思いをさせられた」と付け加えました。
この話にネットユーザーらは首をかしげました。
一般的に、マンションで入浴時間を制限するということは稀だからです。
ネットユーザーらは「寮でもないのに入浴時間に制限があるのか」「掃除機をかけるほど騒がしいことでもないのに…」「シャワーも自由にできないのは酷い」などの反応を示しました。
この話の中には、Aさんが住む地域などマンションに関する詳しい情報が出ていません。このような部分で、あるネットユーザーらは「信じられない話だ」という反応を見せたりもしました。
マンションの騒音トラブルは大きく2つに分けられます。マンションなど集合住宅の入居者が走ったり歩いたりする動作で発生する騒音は直接衝撃騒音、音響機器を使用するなどの行動で発生する騒音は空気伝達騒音です。
ただ、浴室やトイレなどで発生する音は法令に規定された騒音から除外されます。
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