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まさかのTwitter社が炎上!老人社員がひざまずいてクレーム対応


Twitter社が炎上

ツイッターを利用している人のアカウントが炎上することは良くあります。

一般の人から芸能人まで、ツイッターアカウントに非難などが殺到することを炎上といいます。

そして、まさの日本ツイッター社も炎上する事態が起きています。

日本ツイッター社の炎上の発端となったのは、作家として活躍する如月真弘先生でした。

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入金済みのプロモツイート停止

作家の如月真弘先生が、日本ツイッター社が提供するプロモツイートに出稿したところ、添付画像が不適切とされ広告停止になりました。

不適切と判断された理由は、添付画像が成人向け、性的、ポルノ商品であると判断されたからです。

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そしてこの出来事に問題は2点ありました。

写真:Twitter

1点は、広告費がすでに引き落とされていたこと。

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広告が停止になったにも関わらず、如月真弘先生のクレジットカードからは広告費が引き落とされていたといいます。

もう1点は、添付画像が成人向けではないことです。

写真:Twitter

如月真弘先生のツイート

如月真弘先生は広告停止について下記のようにツイートしました。

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私の小説のカバーイラストがtwitter社から「成人向けの性的な商品やサービス」(ポルノ、裸体、売春等)に当たるとして広告を禁止されました! 山本五十子の決断2は、KADOKAWAファンタジア文庫が発刊する全年齢向けライトノベルです。この絵が成人向け、性的、ポルノなのでしょうか。納得できません!

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そして如月真弘先生はツイッター社にツイートで抗議しました。

1回目のツイート

@TwitterJP 様 御社の有料ツイート広告機能で、今年2月2日以降計45,266円払って広告している作家の如月真弘と申しますが、昨日「成人向けの性的な商品やサービス」だとして本件広告を禁止するメールを頂きました。

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2回目のツイート

@TwitterJP 様 このたび広告を禁止された本件ツイートで使用している私の著書「山本五十子の決断2」(KADOKAWAファンタジア文庫)表紙の具体的にどこが「成人向けの商品やサービス」なのかご教示下さい。ご回答頂くため本日9時に御社を来訪しますので、ご対応お願いします。

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3回目のツイート

@TwitterJP 様 1.「山本五十子の決断2」は「成人向けの性的な商品やサービス」ではありませんので、広告禁止を解除して下さい。 2.広告禁止にした根拠と「成人向けの性的な商品やサービス」の基準をご教示下さい。 3.このイラストを使用したツイートで今後凍結の可能性があるのかご教示下さい。

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そして如月真弘先生は実際にツイッター社の本社に出向きました。

しかし、そこでも問題が起きたのです。

 

老人社員がひざまずく

如月真弘先生は日本ツイッター社に出向いた様子をリアルタイムで、ツイッターに投稿しました。

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本社に入る前のツイート

TwitterJAPAN本社が入るオフィスへのエレベーター。今日までアカウントを不当凍結されたり身に覚えのない規制を受けたりした幾多の同胞が、悲しみと怒りと、そして僅かな希望を胸にここを登った、戦士の階段です。私も続きます!

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写真:Twitter

そしてツイッター社と面談した後のツイートです。

いくつか抜粋しました。

1つ目

お待たせです。 本日10時からTwitterJAPAN社員様と 東京スクエアガーデンオフィスロビーで約一時間面談し、結論から申し上げると米国本社に対する異議申立手続をTwitter社規定の書面で行いました。

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2つ目

TwitterJapanなどと名乗っておりますが、曰くTwitterのアカウント凍結、規制、及びそれらの解除をはじめ一切の管理運営に関与しておらず権限も有していない、日本語翻訳さえ米国本社で行っているそうで、正直何のために一等地のハイグレードなビルにオフィスを構えているのかよくわからない事務所です

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3つ目

なので、応対に現れるTwitterJapanの日本人社員にいくら口頭で怒ろうと自らの無実を訴えようと徒労なのでやめましょう。彼等はTwitterの社員でありながら管理運営に一切タッチせず何の権限も無いどころか、Twitterの凍結や規制の根拠となる基準も全く知らされていない(と本人が言っていました)。

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写真:Twitter

そしてさらに炎上が激しくなったのがこちらの内容です。

4つ目

最後に、今回最も後味が悪く、twitter社が嫌いになったこと。広告が禁止されたのは痛手です。全年齢のラノベを一方的に成人向け・性的・ポルノ認定されたことも侮辱です。ですが何より辛かったのは、訪問先で応対して下さった社員様が、ご高齢なのに私に対し終始、床に直接跪いて応対されたことです。

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5つ目

現れた社員様は大変なご高齢で失礼な言い方をすれば明らかに定年後にクレーム係として再雇用され、twitterの仕組みに私より知識がありませんでした。そんなおじいさんがソファに座る私に対し、何十分も硬くて冷たい石の床に跪いている。座って下さいと頼みましたが、「こうすることになっています」と

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6つ目

自分の祖父ほどの老人を足元に跪かせているのです。異常な光景です。段々こちらが悪いことをしているような気になってきて、強いことが言えなくなります。無論、それが会社の作戦なのはわかっています。姑息な作戦にお年寄りを使うtwitter社の魂胆に、私は正直、何よりも腸が煮えくり返りました。

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7つ目

さらに言えば、何の権限も与えられず京橋で晒し者にされているTwitterJapanの社員達は、日本で雇用された同じ日本人です。同じ日本人同士が争うのを高みから見下ろし、安全なサンフランシスコの本社で鼻くそをほじりながら凍結や規制をやっている連中を、私は許せません。後味が悪かった。以上です。

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写真:Google Image Search

日本ツイッター社炎上まとめ

つまり日本ツイッター社には、特に権限はなく、来社してもあまり意味がないということです。

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さらにクレーム対応する社員は、高齢で知識も薄く、またひざまずくことを会社から指示されていたのです。

問題のない画像が不適切だと判断されたこと、広告費が落とされたにもかかわらず広告されなかったこと、ツイッターアカウントでは何の回答も得られなかったこと、ツイッター社に出向いても何の解決にもならず米国本社に書類を提出しなければならないこと、そして高齢社員がひざまずいて対応したこと、こういったことが重なり、今回ツイッター社自体が炎上する事態に陥ったのでした。

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