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ニンテンドー3dsと3dsllの違いは大きさだけではない!


様々な人気タイトルが発売され続け発売以降人気をキープし続けているニンテンドー3dsシリーズですが、様々な派生機種が販売されています。一番有名な派生機種はニンテンドー3dsllですが、実際にニンテンドー3dsとはどのような機能の違いがあるかご存知でしょうか。その二機種の一概と知られていない性能や機能の違いについて紹介してきます。

ニンテンドー3dsllの一番大きな特徴は名前からも分かるように画面の大きさが約二倍にまで拡大されたことです。上画面が大きくなったことでゲーム内の動きがかなり見やすく改善されました。特に下画面のタッチパネルを多用するゲームですと、その使いやすさが快適過ぎると話題にもなりました。

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例を挙げるとモンスターハンター4シリーズです。初めて3dsでのモンスターハンターシリーズの発売とあって発売前は不安視するファンも多かったのですが、いざ発売されてみると下画面でのタッチパネルを利用したアイテムの使用やアイテム調合ができるため、予想以上の使いやすさで高評価の意見も多数ありました。

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最近モンスターハンターシリーズの最新作であるモンスターハンターダブルクロスがニンテンドースイッチでも発売されましたが、操作性はニンテンドー3dsllが一番使い勝手がいいという意見も多数あります。このようにllの画面拡大によって大きく評価を上げることが出来ました。その他のllシリーズの特徴として、セレクトボタンとホームボタンとスタートボタンが押しやすくなったことです。3dsだとそれぞれ三つのボタンが一体化されていて、ゲームをプレイ中にホームボタンを押してゲーム中断がかなりやりにくく不評でした。その意見を反映したのか、llシリーズでは三つのボタンはそれぞれ独立して配置されています。かなり各種ボタンが押しやすくなり好評な意見が多いです。point 369 | 1

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次の違いは、タッチペンの収納場所が変更されました。3dsでは本体背面にタッチペンが収納されていて、タッチペンを使用するために取り出すのが少々大変でしたが、llシリーズでは本体の側面に収納されています。そのため使用する際のタッチペンの取り出しが非常に楽にできるようになりました。タッチペン自体も伸縮性がなくなり使用する際にいちいちタッチペンを伸ばす手間がなくなったことも改善点と言えるでしょう。

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他には3D液晶化ボタンも変更されています。ニンテンドー3dsをプレイする際に無意識に3D液晶化ボタンに触れてしまい、いきなり3D化されてしまうことを不便に感じていた方も多いはずです。llでは3D液晶化ボタンが改良されてオフの状態で固定できるようになりました。そのためプレイ中に不意に3D化されることもなくなり、ゲームをプレイする中でのストレスが減ったと言えるでしょう。

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賛否両論ある変更点としては、イヤホンジャックの差込口の場所です。3dsでは本体の真ん中に配置されていましたが、llでは少し左よりにイヤホンジャックの差込口が配置されました。この変更は個人差があるため、自分の好みに合わせた使い方をするのがいいでしょう。改良点を挙げてきましたが、当然改悪点もあります。

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そもそも本体が大きくなったため重量も増え、持ち運びが不便になったことです。持ち運んで使用する方には不便になったと言えるでしょう。3dsと3dsllの違いについて紹介してきましたが、両製品とも一長一短と言えます。持ち運びせずに家の中でしか使用しない方には画面が大きくなりプレイ環境が全体的に改良されている3dsllをおすすめしますが、持ち運んで外でも使用する方には小さくて軽い持ち運びに便利な3dsをおすすめします。point 257 | 1

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