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結局『ニンテンドー3dsll』は買いなのかを勝手に検証


ニンテンドー3dsllは2012年7月に発売されて以来大人気になっていますが、これから購入を考えている人にとっては買いであるかどうかを検証する必要があります。任天堂の最新機種であるNintendo Switchは据え置き機ではありますが液晶画面とコントローラーを取り外すことが可能で、屋外に持ち出してプレイすることも出来るためです。据え置き機であることに加えて発売が2017年なのでニンテンドー3dsllよりも明らかに性能が高く、これから購入するのであればニンテンドー3dsllよりSwitchのほうが良いのではないかという懸念が生まれているのです。

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写真:任天堂
しかし、結論から述べるとニンテンドー3dsllは未だ現役機種で、欲しいという気持ちがあるなら購入してしまっても全く問題ありません。それにはいくつかの理由があります。
第一の理由として挙げられるのは、任天堂は今後もニンテンドー3dsllをサポートしていくと表明しているからです。確かに最新機種としてSwitchを発売しましたが、あくまで据え置き機というカテゴリーであり携帯機であるニンテンドー3dsとは競合しないものです。ソフトウェアが共通しているわけではないためSwitch向けのタイトルをニンテンドー3dsでプレイすることは出来ず、その逆も然りです。point 331 | 1

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写真:Gigazine

 

そのため、今後もニンテンドー3ds向けのタイトルが発表され続けることは間違いなく、事実としてSwitchが発売された2017年3月以降もニンテンドー3ds向けのタイトルがリリースされています。その筆頭と言えるのが任天堂の看板タイトルであるポケットモンスターの最新作として2017年11月に発売されるウルトラサンムーンです。2016年にニンテンドー3ds向けに発売されたタイトルの新バージョンですが、Switchが発売されているにもかかわらず対応機種はニンテンドー3dsのみです。また、2017年7月に発売されたドラゴンクエスト11も据え置き機向けはPS4でリリースされ、携帯機向けはニンテンドー3dsでリリースされました。point 378 | 1

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写真:Samurai Buyer

 

ニンテンドー3dsllを含む3dsシリーズは2011年の発売から日本国内だけで2300万台を超える台数が普及していて、今後もユーザーが楽しめるタイトルがリリースされ続けるのです。
また、過去に発売された豊富なタイトル群がニンテンドー3dsllが買いである第二の理由です。ゲームタイトルは100万本を売り上げれば大ヒットといわれていますが、ニンテンドー3ds向けのタイトルは100万本以上の売り上げを誇るタイトルが20本近くあるのです。ポケットモンスターシリーズやどうぶつの森シリーズなどは過去作をプレイしていなくても楽しめるシリーズで、さらに話題になった妖怪ウォッチシリーズや任天堂の看板キャラクターであるマリオシリーズが名を連ねています。これほどまでに充実したタイトル群が遊べるのはニンテンドー3dsをおいてほかにありません。point 434 | 1

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写真:CoRRiENTE.point 63 | top(コリエンテ.point 73 | トップ)
第三の理由は、ニンテンドー3dsではなくニンテンドー3dsllであるという点です。ニンテンドー3dsllは本体が大きくなっただけだと考えられがちですが、様々な点が改善されています。各種ボタンが押しやすくなった点や立体視機能のスライドスイッチをオフに固定できる点などが改善され、画面サイズが約1.point 224 |

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9倍になったこと合わせてゲームプレイをより楽しめるようになっています。特に大人の場合は通常のニンテンドー3dsでは本体が小さすぎて、長時間プレイしていると手が疲れてしまいます。しかし、ニンテンドー3dsllなら大人の手にあっている大きさなので長くプレイを続けられるのです。point 136 | 1

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