フリーアナウンサー小川彩佳さんの夫で医療ベンチャー「メドレー」役員の豊田剛一郎氏の不倫騒動を、2月4日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報道。その後、2月8日発売の「週刊ポスト」」(小学館)では不倫相手のインタビュー記事を掲載しています。
この不倫女性は「私と彼の関係で、あまりにも多くの人々を傷つけてしまった……」と涙ながらに語り、『ポスト』に120分にわたって、豊田氏との『週3不倫』を告白したようです。
「安達祐実似のウェブデザイナー」として報じられ、記事によるときれいなストレートの髪が印象的な美女だと伝えられています。
豊田氏との思い出を「沖縄の夜はいまでも忘れられない。言葉にできない、素敵な夜だった」などと赤裸々に語られており、さらに、豊田氏のほうが別れを拒否したとの発言も。
一方、小川アナと言えば、テレビ朝日の局アナ時代から才色兼備で知られ、長く報道番組を担当。看板番組の『報道ステーション』で7年半もサブキャスターを務めていました。
『ニュースステーション』の時代から自分の意見をハッキリ言う女性キャスターは珍しく、テレビ朝日を退社してわずか3か月で裏の『news23』(TBS系)のメインに抜擢されました。
今回の騒動で離婚は必至と考えられますが、『サレ妻』として世間に認知される形となってしまった小川アナ。局内では「もし番組で誰か別の人物の不貞問題を扱う際、小川アナが冷静にニュースを読めるのか」と不安視する声も。
またキャスターを務める『news23』がもともと低視聴率で降板危機だったこともあるということですが、小川アナは3月降板をしのぎ切れるのでしょうか…。
『news23』といえば、89年に『筑紫哲也 news23』として故・筑紫哲也さんを初代メインキャスターに迎えてスタート。しかし、今思えば、これまで起用されてきた女性キャスターたちはスキャンダル続きだったのです!
東大卒の才媛として人気だった有村(現・松富)かおりアナは、96年に外務省職員との路チュー不倫が発覚。その後、TBSを退社しています。
06年には、山本モナアナが民主党の細野豪志議員との路チュー不倫が発覚。わずか5日間で降板に….。
15年には膳場貴子アナが番組との契約打ち切りにからむマタハラ騒動。16年には小林悠アナに男性スキャンダルが浮上。“健康上の理由”で出演予定だった『news23』が見送りとなり、その後、突然の退社。
小川さんの今回の一件で、これまでのスキャンダルが掘り起こされ『news 23』に“呪い”があると注目を浴びてしまったようです…!