6月23日、男性フォークデュオ『コブクロ』の新曲『両忘』が先行配信され、翌日にはミュージックビデオが公開。しかし、注目されているのが曲のタイトル。ネット上では多くのツッコミがあがっているようです!!
曲名の「両忘」は禅語から取ったもので、コブクロの、公式サイトにて「世の中の様々な出来事、何が正しくて、何が間違いと決めつける事は簡単ですがその秤の真ん中でバランスを取る答えや、価値観はお互いの物差しでも大きく変わり一つじゃないという事を言い得た言葉が『両忘』という言葉です」と説明。
さらに「人生で、取り返しの付かない過ちや、間違いを犯してもどんなに後悔する出来事が起こってもただそれを責めるのではなく、終わりじゃなくそこには何か理由がありいつかまた立ち上がれるという希望を誰かの声の中から、自分で見つけて欲しい」「誰しも有る、過去への後悔や 痛めた心の場所に この歌が光の様に届くといいなと思います」と解説しています。
『コブクロ』といえば、これまでメンバー2人とも不倫が発覚しており、コンビ揃っての〝不倫デュオ〟とも囁かれています。
2016年には小渕健太郎さんの不倫が発覚。複数人の女性との関係が報じられていました。そして、相方の黒田俊介さんは、5月の『文春オンライン』で、30代女性と不倫をした末、相手を自殺未遂に追い込んでいたことが発覚。
黒田さんは不倫相手と関係が悪化すると、その女性を“ストーカー”扱いしたとし、それが原因で女性は自殺未遂。また、『文春』の発売前に“出版差し止め”までし、裁判所に訴えてなんとか事実をもみ消そうとしたそうですが、地裁がこれを却下していたことも明かされています。
こうした背景がある中、《取り返しの付かない過ちや、間違いを犯しても》《ただそれを責めるのではなく》《いつかまた立ち上がれる》《誰しも有る、過去への後悔》などの楽曲説明には、どこからどう見ても、コンビ揃って犯した〝不倫〟という大罪の釈明にしか見えないといったツッコミが殺到。
コブクロの楽曲性は清純でいい曲ばかり。それゆえ、スキャンダルによって受けたダメージはかなり大きいようです。しかも、2人揃って不倫を犯してしまう〝不倫デュオ〟となると、今後イメージが回復するのはもはや不可能とも言われています。
ネット上では、コブクロの曲を聞いても響かないという冷ややかな声があがっています!
《正当化ご都合ソング》《何歌われてももう響かない…》《コブクロもう響かないアーティストになった》《不倫がチラついて裏があるんじゃないかと思っちゃって もうダメ》《このタイミングでよくこんなタイトルの新曲出そうと思ったなw》《純愛ソング好きだったファンは離れて戻らないだろう》《逆に、このタイミングでこの歌を歌うメンタルすごいな〜 色々な報道がなければ、素直にいい歌だと思うけど…素直に聞けないわ》