新型コロナウイルスの急激な感染拡大にともない、緊急事態宣言が発令された中、1月11に日に予定通りに開催された横浜の成人式に批判の声が集まっています。
横浜の成人式にて新成人が大騒ぎし警察沙汰に
緊急事態宣言が発令される現在、成人式の取りやめをする地域も多い中、例年通り行った横浜での成人式でひと悶着あった様子。一部の新成人が早速路上で飲酒をしたり、大騒ぎをしたことで警察沙汰になったようです。成人式となると、毎年のようにこのようなイキった新成人が現れるのですが、この時期にも構わず暴れるのがいるのか、と思うと少々驚きです。
さらには突如壁をよじ登ったりする新成人も現れましたが、当時横浜市では3万6000人を対象にした成人式を横浜アリーナとパシフィコ横浜の2会場で開催したとのことですが、飲酒をしていたということもあり、マスクの着用をしていなかった時もあったと思いますので、コロナ感染者が今よりも増えるというのはじゅうぶんにありえますね。
「この時期に開催する方も悪い」と苦言の声相次ぐ
3万6000人を対象としている大規模な成人式であるだけに、ネット上でも「なぜ緊急事態宣言が出ているこの時期に開催したのか」「開催した側も悪いだろ」といった苦言の声も相次いでいますが、毎年のごとくこのようなひと悶着があるだけに、開催する側もこのような事態は予想していたはずです。
それだけに、「予定通り開催したのは新成人を暴れさせたかったからか」といった皮肉の声も少なからずともあるのですが、一部のイキった新成人がマスクをせず、飛沫を飛ばしまくったことで、万が一その後何かあっても「病院で検査受ける資格ない」といった厳しい声も多いですね。
まとめ
このように、一部の常識のない新成人のせいで、新型コロナウイルスの感染拡大が憂慮されている現在、緊急事態宣言が発令されているのにも関わらず成人式を開催した側にも批判の声が高まっていますが、状況も状況であるだけに、もう少し慎重な対応を取れなかったのかな、と思えてなりませんね。