朝起きたら昨夜どんな夢を見たのかはっきりと覚えてないのが普通です。
しかし、時には夢があまりにも生々しく記憶に残ることも。
夢の中で感じた感情だけではなく周りの状況まで、まるで実際経験したかのようにはっきりと感じられ何だか気になったりもします。
夢を見て不安な感じがするならもし昨夜夢が死を招くという不吉な夢に当たるのではないか一回確認してみたほうがいいです。
実際、死ぬことはないとしても事前に注意して悪いことはないからです。
1.船頭がいる船に乗って川を渡る夢
神話に出るステュクス川は生と死の境界とも呼ばれます。
死んだ者は船頭カロンの船に乗ってステュクス川を渡ってから冥府の神であるハデスの地下世界に入るからであります。
これと似たように川を渡る夢は黄泉の国に行くことを意味します。特に船頭がいる船には絶対乗ってはいけません!
2.故人が現れ靴を履かせてくれる夢
先に亡くなった家族や友達、知人などが夢に現れるときがあります。
懐かしいあまりいろんな話で盛り上がるんでしょうが、彼らが靴を履かせてあげようとするときは断固断るべきです。
黄泉路へ旅立つあなたを不憫がって履かせてくれるのであるだけ絶対履いてはいけません!
3.見慣れぬ人と一緒にいるのにそれをみた犬が吠える夢
犬は人の目には見えないお化けが見えるとよく言われます。
夢であなたが見慣れぬ人と一緒にいるのに犬がその人に向かって猛り立つと早くその場を離れてください。
あなたのそばの人になんか不審なところを感じ取った犬が逃げろと合図しているのだからです。
その見慣れぬ人の正体は死神です。
4.バスや電車に乗ったとき、その中の乗客が歌を歌っている夢
夢の中で旅に出たあなた。
膨れ上がった心を抱き高速バスターミナルにつきました。
いろいろと買い物をしてるうちに出発時間になったのです。それで急いでバスに乗ったら私の席以外は全部満席でした。
もっとおかしいところはすべての乗客が歌を歌っていたことです。観光バスに間違えたのかなと思い確認してみたが、もともと乗ろうとしたバスで間違いありませんでした。
こんなとき「まあ、いいだろう」と思ってバスに乗ってはいけません。そのバスの正体は「輿(葬列の際棺を納めて担ぐためのもの)」だからです。
そこに乗っている乗客らは歌を歌っているわけではなく、叫び声をあげてるのだそうです。
いかがでしたか?今までは幸い不吉な夢を見た経験はありませんが、もしあのような夢を見たらその日はいつもよりも注意を払って動きべきですね。夢はあくまでも夢に過ぎないとはいえ念のため注意を入れましょう!