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医師の誤診で「顔面神経」が除去され…一生、目を開けたまま寝なければならない女性…


医師のたった一つの誤診で、眠る時も目を閉じることができないという痛みを抱えて生きていかなければならない女性がいるのです…

イギリス日刊メトロは、医師により、手術中のミスのせいで一生、目を閉じることができなくなった女性のハンナ(Hannah Vaughn Setzer)の話を写真と一緒に伝えました。

Instagram ‘feedingtube.fitness’

アメリカのバージニア州に住んでいるハンナ、はリンパ管奇形の一種である「嚢胞性血液嚢腫」という病気を抱えて生まれました。

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嚢胞性血液嚢腫とは、首や頭にある数千個の「水疱」が生じてしまい、除去をした後でも再発の恐れが高い病気です。

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ハンナは生まれてすぐに水疱除去手術を受けました。ところが、その手術過程で、担当医がなんと!ハンナの顔面神経まで除去してしまったというミスをしたのです。

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Instagram ‘feedingtube.fitness’

顔面神経は、人間の表情や顔の筋肉の動きを担当する非常に重要な部分です。

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担当医によるたった一つのミスのせいで、ハンナはこれから一生、目を閉じることもできずに夜も目を開けたまま寝なければならない結末となってしまいました。

睡眠中にまぶたは常に開いており、口を閉じることはできず、私たちのように笑うこともできません。

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他の人とは少し違う姿で生きていかなければならないハンナに向けた人々の視線は、彼女にとって小さい頃から痛みを伴うものでした。

Instagram ‘feedingtube.fitness’

しかし、ハンナは誰よりもポジティブに考え、生まれ持った病気を時間が過ぎるとともに乗り越え、堂々として自信を持った姿で生きていることが分かりました。

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Instagram ‘feedingtube.fitness’

また、自分を誰よりも愛してくれる夫に出あって、幸せな結婚生活を続けていることが分かりました。

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彼女は自分がトレーニングしている映像を個人SNSを通して公開し、「私のような不快感を持つ多くの人に希望を与える人になりたい」と伝えていることが分かりました。

Instagram ‘feedingtube.fitness’

ネットでは…

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「夫は本当にいい人!内面を見てくれてるんだね!」

「すごい!ポジティブに生きていかなければならないと思えるなんて誰にもできることじゃない!」

「医者最低でしょ!責任はしっかりととってるんだよね?」

「寝ることが休憩だと思ってるのが常識なのに、そうでないケースもあるんですね」

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