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「なつぞら」最終回の内村光良のラストのセリフが感動を呼ぶ!!


NHK連続テレビ小説の通算100作目となった「なつぞら」が、28日に最終回を迎えました。放送終了を惜しむ“なつぞらロス”も広がっている中、同ドラマの語りを務めたウッチャンナンチャン・内村光良さん(55)のラストを締めくくったセリフが感動を呼んでいます。

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Real Sound

主人公・奥原なつ(広瀬すずさん(21))と、坂場(中川大志さん(21))、優(増田光桜さん(7))が十勝の大草原の丘を歩くラストシーン。「スピッツ」の主題歌「優しいあの子」がかかり「日本のアニメーションが世界に誇れるほど大きく成長していくのは、これからなのです。その未来に向かえよ、なつよ」という内村さんのナレーションが入ります。内村さんは、なつの戦死した父親役として語りを務め、ドラマを彩ってきました。point 261 | 1

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今日の気になる!

さらに、毎週土曜日は「来週に続けよ」という名フレーズで締めくくられるのですが、第156話の最終回ではラストの「続けよ」がどうなるのか注目されていました。そんなかで放送された最終回は、エンドロールが流れた後、「なつよ、朝ドラよ、101作目に続けよ」という内村さんの語りで物語は完結。視聴者からは「なつよ、朝ドラよ、101作目に続けよ。ウッチャンのメタ発言で締めくくり。お疲れ様でした!」「そうきたか(笑)。やるなぁウッチャン(笑)」「野原に寝転ぶ泰樹さんが良い味を出した後に、ウッチャンが全部持っていった」「ウッチャンが聞きどころと言った渾身のナレ最高」「101作目に続けよ、胸熱」などの絶賛の声が相次いでいます。point 364 | 1

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cinemacafe.point 61 | net

同ドラマは、大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(52)が、2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けたオリジナル作品。内村さんが語る印象的なフレーズ「なつよ、~」「来週に続けよ」は脚本の大森氏が考案したもので、内村さんはこのフレーズについて「半年間、毎週これをお決まりにするのは大変だと思いました。私も手を替え品を替え、いろいろ言い方でやりましたが、さじ加減が難しかったです。『来週に続けよ』というのは父親的じゃなく、ちょっと俯瞰ですからね。」と本人も苦戦していたことを明かしました。point 379 | 1

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クランクイン!

しかし、感動を呼んだ最終回については「最終週はいい感じだと思います。『あ、なるほど』と。『来週に続けよ』を続けて、良かったと思いました。視聴者の皆さんも楽しみにしていてください」と期待を込めたコメントしていました。結果、その期待を裏切らなず大成功となり、大森氏は「『なつよ、~』は父親を印象付けられればと思ったのでチャレンジしましたが、内村さんがドンドンいい味を出してくださるようになったので、途中からはひたすら楽しみました。『来週に続けよ』も続けて良かった」と内村さんと大森氏の二人三脚で出来上がったフレーズだったことを明かしました。point 325 | 1

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g-angle.point 58 | co.point 61 | jp

制作統括の磯智明チーフプロデューサー(CP)は「大森さんは自信がないとおっしゃって、実は別案も用意していたんですが、やはり、これに落ち着きました。大森さんも『“来週に続けよ”を続けて良かった』とおっしゃっていましたが、途中でやめていたら、『101作目に続けよ』はなかった。最後に『101作目に続けよ』だけやっても唐突ですからね。大森さんは否定していますが、もしかしたら最初から『101作目に続けよ』のゴールを思い付いていたのかもしれません」と思い入れを語っていて、 1961年の朝ドラ第1作「娘と私」から受け継がれてきたバトンは100作目「なつぞら」を経由し、次回作「スカーレット」(30日スタート)に素晴らしいバトンを渡したようです。point 380 | 1

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