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次世代のテニスの女王・大坂なおみの国籍は?家族情報や実績についてまとめてみた。


現1位のシモナ・ハレプを含む4人の「世界1位経験者」を破り大金星を挙げた女子テニスプレーヤー・大坂なおみ。そんな大坂なおみに日本中が注目していますが、彼女はインタビューで英語で受け答えしていますよね。今回は大坂なおみの国籍や家族情報、そして現在までの実績についてまとめてみました。

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大坂なおみプロフィール


写真: news.biglobe.ne.jp

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本名: 大坂なおみ

生年月日: 1997年10月16日

出身地: 大阪府

身長: 180cm

二重国籍をもつ大坂なおみ


写真: www.bbc.com

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大坂なおみさんは大金星を挙げたことで現在世界中から注目を集めていますが、日本生まれのアメリカ育ちであることから二重国籍となっています。彼女は、ハイチ系アメリカ人の父親と日本人の母親とのハーフで、大阪府大阪市で生まれ3歳の頃にアメリカ・ニューヨークに移り住んで育ちました。大坂なおみさんは3歳の頃にニューヨークに移住しているためほとんど日本語は話せませんが、現在は練習中のようで少しずつ話せるようになってきているようです。point 210 | 1

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大坂なおみの家族情報


写真: olm2020.jp

父: レオナルド・フランソワ


写真: deai-wakare.tokyo

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大坂なおみの父親であるレオナルドさんは、3歳まで自宅で子供たちにテニスの手ほどきをしていたテニス経験は一切ないそうで、自己流で教えていたそうです。レオナルドさんは元々、アメリカンフットボールの選手で、なんと、身長は190センチ前後の体重が100kg前後もあるんだそう。元々バスケットボールを子供たちに教えようと考えていたそうですが、個人戦もあるテニスの方がいいと判断。テニス経験がないにもかかわらず、自宅でテニスを教え始めたそうです。1994年から2000年まで日本に住んでおり、職業は英会話スクールの講師をしていたそうです。その後、大坂なおみが3歳の時にアメリカに家族で移住しています。ちなみに、レオナルドさんは日本語も喋れるようです。point 319 | 1

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母親・大坂環


写真: uwanosorajikenbo.hatenablog.com

大坂なおみの母は北海道根室市出身の大坂環さんです。日本字離れしたワイルドな風貌で、娘さんにそっくりですね!父親のレオナルドさんが大阪で英会話講師をしていた頃に出会ったそうで、母親の環さんは英語も堪能なようです。また、環さんの父・鉄夫さんは根室漁業協同組合の組合長をしているそうです。

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祖父・大坂鉄夫


写真: marog01.com

祖父の大坂鉄夫さんは2018年の時点で73歳と報道されています。北海道根室市在住で、根室漁協組合長を務めています。自宅は豪邸なのでお金持ちと噂されています。大坂鉄夫さんは孫である大坂なおみの全米オープン優勝に対して「孫が世界一になった実感がまだわかず、興奮しています。優勝の瞬間は家にいた妻たちと一緒になって喜びました。うれしくて涙が出ました」とコメントしています。

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姉・大坂まり


写真: uwanosorajikenbo.hatenablog.com

大坂なおみには1つ年上に大坂まりという姉がいます。大坂まりもプロのテニス選手で現在、WTAランキング最高位はシングルスが303位、ダブルスは907位と、妹に比べるとあまり成績は成績が振るいませんが、2017年9月の東レ・パンパシフィック・オープンに主催者推薦で妹の大坂なおみとダブルスで出場もしています。

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大坂なおみの今までの実績まとめ


写真: www.zakzak.co.jp

2013年の実績


写真: yumeijinhensachi.com

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大坂なおみは2013年6月に「ITFサーキット エルパソ」で準優勝を果たし、9月にプロテニスプレーヤーとしてデビューしました。同月に「東レパン・パシフィック・オープン予選」に出場した大坂なおみは、初戦でシルビア・ソレルエスピノサに敗れはしたものの、良き指導者である吉川真司コーチが「すごい才能」だと驚嘆し、日本テニス協会に報告しています。

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2014年の実績


写真: morisite.com

大坂なおみは2014年に初めて2011年全米オープン覇者であるサマンサ・ストーサーを敗り大金星を挙げました。2014年7月に出場した「WTAツアーバンク・オブ・ウェスト・クラシック」において始めて予選突破を果たし、1回戦で当たった2011年度の全米オープンで優勝したサマンサ・ストーサーに最速193km/hの剛速球サーブを見せつけて勝利し、大金星を挙げました。大坂なおみはツアー本選初出場での初勝利ということもあり、インタビューでは「今回は人生最高の勝利ですか?」と聞かれましたが、大坂なおみさんは「いいえ、これは人生で2番目、一番嬉しい勝利は初めて姉に勝った時です」と愛嬌たっぷりに返して会場を沸かせていました。point 381 | 1

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2015年の実績


写真: www.yonex.co.jp

2015年の大坂なおみは準優勝と優勝を重ねその後て好調な戦績を重ねていました。2015年5月に「カンガルーカップ」に出場し、決勝で鄭賽賽に敗れましたが準優勝を果たしました。その後、大坂なおみは10月の「WTAファイナルのライジング・スター・インビテーショナル」で優勝を果たすと、11月の「WTA125Kシリーズ フワヒン選手権」で準優勝を果たすなど中々好調な成績を残していました。

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2016年の実績


写真: toyokeizai.net

大坂なおみは2016年の全豪オープンで予選突破し、グランドスラム初出場となりました。その結果大会後には世界ランキング95位に昇格して初のトップ100入りを果たしました。しかし、大坂なおみはその後の全仏オープン、全米オープンと立て続けに敗れ、9月の「東レパン・パシフィック・オープン」はワイルドカードで出場しました。そして「WTAツアー」で大坂なおみは自身初となる決勝進出を果たし、決勝戦では元世界ランキング1位のキャロライン・ウォズニアッキと対戦するも敗れてしまい準優勝となりました。この大会結果を受けて大坂なおみは世界ランキングがさらに上昇し47位とトップ50入りを果たしました。大坂なおみの目覚しい快進撃が高く評価されて、日本人選手としては初となる「WTAアワード最優秀新人賞」を受賞しています。さらに大坂なおみのスポンサーに日清食品ホールディングスが付き、同会社所属のテニスプレーヤーとなりました。point 478 | 1

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2017年の実績


写真: dot.asahi.com

2017年に入ると大坂なおみはトップ10選手に初勝利を収めますが、1月の「全豪オープン」、2月の「フェドカップ」と立て続けに敗退しています。大坂なおみは続く「全仏オープン」、「ウィンブルドン」も初戦敗退となってしまい不調が目立ちました。しかし、その後の「全米オープン」の初戦で大坂なおみさんは前回の優勝者でトップ10に入っていたアンゲリク・ケルバーに勝利して大金星をあげます。前回覇者が1回戦で敗退するのは「全米オープン」全137回の中でも2回目のことであり、大坂なおみの大金星がどれほど凄いことかわかるでしょう。しかし、大坂なおみは3回戦で敗退しており結果を残すことはできませんでした。point 369 | 1

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2018年の実績


写真: dot.asahi.com

大坂なおみは1月の「ホップマンカップ」は予選敗退してしまったものの、続く「インディアンウェルズ・マスターズ」の1回戦で元世界ランキング1位のマリア・シャラポワに勝利を収める大金星を挙げます。そして、大坂なおみは準々決勝で世界ランキング5位のカロリナ・プリスコバを下し、準決勝で現世界ランキング1位のシモナ・ハレプにストレート勝ちで勝利を収める大金星を挙げます。決勝でもダリア・カサキナに勝利を収めて大坂なおみさんは「WTAツアー」初優勝の快挙を成し遂げました。この大会の結果により大坂なおみは世界ランキングを22位にまで上げました。大坂なおみの快進撃は止まらず、「マイアミ・オープン」では同大会8回の最多優勝記録を持っているセリーナ・ウィリアムズをストレート勝ちを収めてその圧倒的な強さに世界の有名テニスプレーヤーは舌を巻きました。また、全米オープンでは決勝でセリーナ・ウィリアムズを破り、日本人として初のグランドスラム制覇も達成しています。この大坂なおみの世界ランキング1位の選手に勝利を収めたのは、日本の女子テニスプレーヤーにおいて1996年の伊達公子以来の快挙でした。point 562 | 1

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まとめ


写真: number.bunshun.jp

以上、次世代テニスプレーヤー・大坂なおみの国籍や家族情報、そして現在までの実績についてまとめてみましたが、2017年が不調だったことから、まさに彗星のごとく2018年にその存在が知られることになった大坂なおみです。日本語はまだ勉強中ということですが、それがまたチャーミングですね。これからも、錦織圭とともに日本のテニス界を盛り上げて行って欲しいですね。

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