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奈良県警の鬼塚友章本部長が辞職を表明…安倍元首相銃撃で引責「職を辞して責任をとるべきであると」


安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件を受け、奈良県警の鬼塚友章本部長は25日、辞職を表明しました。鬼塚本部長は「重大かつ深刻な事態を招き、責任を痛感している。事態の重大さにかんがみて辞職を願い出て、承認された」と述べています。ネット上の意見も見ていきましょう。

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安倍元総理が参院選の応援演説中に銃撃され死亡し、8月25日に四十九日を迎えました。警察庁は事件当時の警護について検証結果をまとめました。検証結果では、「安倍元総理の後方への警戒が不十分で、容疑者の接近を許したこと」が最大の問題だと指摘。

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鬼塚本部長はまた、「辞職の決断に一切の迷いやしゅん巡がなかったわけではありませんが、職を辞して責任をとるべきであると」と述べたほか、松浦警備部長も8月30日付で辞職すると発表しました。また、奈良県警は当時、警備の責任者だった警備部参事官ら4人を減給などの懲戒処分としています。

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「図りしれない衝撃と責任の重さに押しつぶされそうになる毎日でありました」と胸の内を打ち明ける一幕もあり、時折涙ぐむ様子も見受けられたようです。辞任ならともかく、辞職はやり過ぎでは? と思わされますが、ネット上で上がっている意見も見ていきましょう。

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「辞任は全ての責任を取られると言う事で驚きはしませんが、そもそも奈良県警内部のハンドリングや上下関係など、内部の交通整理をしないと辞任されただけでは何も変わらないと思う」

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「でも この事件によって 統一教会の内情が暴かれた事を忘れてはならない。」

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「この本部長の最初の会見の前日の奈良県警 刑事部長のいかにも的な会見に比べ、本部長の会見は潔かった。刑事部長には官僚からストップがかかっていただろうが、本部長は官僚の中の一握りのエリート。誰も止められない。思ったことを言ったのだろう」

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