長い年月をかけて集めた「エ〇ビデオコレクション」を、捨てた親に1億ドル請求!
ダンボール12箱分のエ〇ビデオコレクションが、一瞬にして消えてしまった!という事実に大激怒した息子!
両親に対して訴訟を起こしました。
収集癖のある、この男性は、自分が長年、集めてきたエ〇ビデオコレクションを、捨ててしまった親に対して、損害賠償を請求しました。
アメリカ出身の当時40代のこの男性は、2016年、妻と離婚した後、ミシガン州にいる親の元にしばらく居座ることになりました。
約10ヵ月間、両親の家で生活した男性は、再びインディアナ州に戻り、そこで一人暮らしをすることになりました。
引越し荷物のすべてを一度に運びきれなかった男性は、最低限必要な物だけを持って行き、残りの荷物はすべて両親に頼んで運んでもらうようにしました。
その後すぐに荷物は、男性の元に届きました。
しかし・・・
男性は、自分の荷物のうち、何かが欠けていることに気付きました。
そう!
それは、まさに自分が長年かけて集めてきた、ダンボール12箱分の「エ〇ビデオコレクション」だったのです!!
男性は両親に、見当たらないダンボール箱について問い詰めました。
すると、両親からは衝撃的な回答が!!
「ビデオは、すべて捨てたよ」
これには、相当、腹が立った男性!
両親を告訴することにしたのです。
男性の主張にあきれた検察は、告訴状をすべて棄却したが、結局、男性は民事訴訟を起こし、両親に損害賠償を請求することにしました。
男性は「私のエ〇ビデオコレクションの中には貴重な本や、絶版になった映画なども入っていた。それらを合わせると計2万9000ドル(約330万円)の価値があったんだ!」
「被害額の3倍の8万6000ドル(約990万円)を払え」と要求しました。
これに対し、両親は「捨てたのは息子のためだった」と反論しました。
両親は、「息子が学生の頃から、他の子どもたちにエ〇ビデオを売って、問題を起こしていた」とし、
「いつの日か、息子が私を理解してくれる日が来るといいわ」と、ため息まじりに言いました。
それにしても、12箱分のコレクション!お好きだったんですねー!
捨てる親も親ですが、そんなに大切なものだったら、しっかり自分で荷造りすればよかったですね!
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