SNSを通じた不適切投稿というのはやはり無くなることがありません。そんな中、とある母親の子どもが巷で流行っている「熱湯チャレンジ」を友人にされたことで怪我を負い、息子の母親が激怒。その後加害者側の母親が逮〇されたニュースが話題になっています。
巷で流行っている危険な「チャレンジ」とは?
それはアメリカでの出来事。現在アメリカでは、なんと「熱湯チャレンジ」というものが流行っているようで、自分、または他人に熱湯をかける、もしくはストローで飲んでみるという、悪ふざけにも程があるこのチャレンジで、多くの子供たちが火傷を負い社会問題になっているそうです。
友人がイタズラで怪我を負わせる
そんな「熱湯チャレンジ」がSNSにアップされているのを見て、好奇心を抱いく子どもが急増しているとのことですが、とある少年が友人に熱湯をぶちまけるというとんでもない考えを思いついてしまったようです。
少年は友人をお泊り会に招き、午前2時半までゲームに熱中した後に友人は就寝したといいます。そこで、ぐっすり寝入った友人を見て、少年は「今だ!」とばかりに友人に熱湯をぶちまけてしまったのです。少年は痛がる友人を見て、かわいそうと思うどころか声を上げて笑っていたそうです。
友人の母親が激怒!
息子が酷い目に遭わされたことで、被害者側の母親は激怒。怒ってしまうのも当然のことだと思われますが「私なら、よその子を危険な目になど絶対に遭わせません」「子供たちにきちんと教育を」と述べ、怒りをあらわにしています。
加害者の母親が逮〇されるという事態に
また、少年の母親は家にいたと思われますが、息子の友人が火傷を負っているにも関わらず、救急車を呼んだり、少年を病院に連れていくといったこともしなかったそうです。この母親は直接この「熱湯チャレンジ」に加担してはいないものの、息子のしたことを見過ごした罪悪感があったのか、後に自首し逮〇されました。
まとめ
このように、危険なだけで面白くもない「熱湯チャレンジ」。まだ若い少年などが行うことで、体の傷だけではなく、心の傷も心配されますが、犯〇性もあるこのような行動がエスカレートすれば、少年であっても厳罰な対処をするべきだと思いますね。
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