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息子が自閉症という理由で海外に置き去りにした夫婦が相当ヤバい?何度も連れ戻されては再び捨てられた?


子どもには親の愛情があることが前提ですが、中には無責任な親もいるようです。最近になり、息子が自閉症という理由で海外にひとり何度も置き去りにしていたという両親が裁判にかけられ、実刑判決を受けたことで、この両親が「相当ヤバい」と話題になっているようです。

息子が自閉症という理由で海外に置き去りにした夫婦

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それは韓国での出来事。2014年11月から2018年12月まで約4年間、自閉症をもつ当時10歳の息子をフィリピンに置き去りにした容疑で、両親が7月10日に実刑判決を受けました。当時、両親は息子を「コピノ」(韓国人の男性とフィリピン人の女性の間に生まれたハーフ)と偽り現地に置き去りにしたといいます。point 229 | 1

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父親は2014年11月、フィリピンのとある宣教師に「コピノ」と偽った自身の息子を紹介し「母親がいないから経済的に養えない。面倒を見てほしい」とお願いしては置き去りにし、その後両親は息子のパスポートを回収し帰国、「養育費」という面目で約350万円を送金した以降、連絡を絶ったとのこと。

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以前から何度も養育を放棄していた両親

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両親のこのような置き去り行為はそれ以前から頻繁にありました。2011年3月には韓国国内にある保育園に預けた後、2012年には地方の寺院に1年間置き去りにしたことがあります。その際に両親は自身の身元も明かすどころか、息子の名前や年齢なども言わずに電話でのみ連絡をしていたとのこと。point 213 | 1

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さらにはネパールに息子を置き去りにしたこともあり、現地の人たちの助けにより息子は帰国することができましたが、飛行機に1人で搭乗しなければならなかったとのこと。当時、息子は6歳にも満たず、自閉症の症状は軽かったものの、4年もの間たらい回しにされてしまったことで、その後精神的に悪化してしまったといいます。point 207 | 1

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まとめ

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このように、息子が自閉症だという理由で理不尽にも何度もたらい回しにしては海外にまで置き去りにした両親が「相当ヤバい」と韓国国内で話題になっているようです。4年もの間見知らぬ場所で1人置き去りにされてしまった息子のことを考えると非常に心が痛いですが、両親はいまだ「留学に行かせただけだ。実刑を受けたことに納得がいかない」としらばっくれているといいます。point 234 | 1

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