過去、祖父が孫を突然暖炉に投げ入れ、孫が命を落としてしまうという大変悲しい事件が起こってしまいました。祖父と孫の間に一体何があったのでしょうか？その理由を知った子どもの母親は、ショックで泣き崩れてしまいました。今回はその事件の真相について紹介していきます。
祖父が11か月の孫を暖炉に？
それはロシアに住む家族の間で起こった出来事。当時20歳の母親は、しばらく外出するため、自身の母親に生後11ヶ月の息子を預けました。しかし、外出先から帰ってきた後、母親は信じられない光景を目撃します。それはなんと、息子が暖炉の中で焼かれていたのです。
警察の調査によれば、息子をこのような目に遭わせた張本人はなんと、子どもの祖父(母親の実父)でした。祖父は当時ウォッカを飲んでいました。そこでひどく酔ってしまい、なんと孫を生きたまま暖炉に投げ入れてしまったのです。息子はそのまま暖炉の中で命を落としてしまいました。ちなみに、息子は原型を完全に無くしており、鑑識側が骨を全て拾い上げるのは不可能だったといいます。point 244 | 1
ショックで泣き崩れる母親
この事実を知った母親は当然ながらショックを隠せません。しかし、息子との突然の別れと同じくらい衝撃だったのが、母親の実母、そして夫が父親の過失を分かっていながらも何もしなかったことです。
警察は母親の両親を事情聴取。逮〇に至ったかどうかは分かっていません。母親は自身のSNSを通じ「息子のことがとても恋しい。たった一度でもいいから息子を自分の胸に抱きたい」と訴え、ネット上で悲しみの声が相次いでいました。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止（違反時の法的措置）]