NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)が26日午後5時すぎ、東京・半蔵門のTOKYO MXを訪れ、同局「5時に夢中!」への抗議活動を行いました。
番組内でマツコが同党に関して「気持ちが悪い人たち」などと発言したことに対し「侮辱された」として、今月12日に同局で抗議活動を始めてからこれで3週連続となりました。
立花氏はこの日夕方、マツコが同番組に生出演した時間帯に、今月12日から同局前で抗議活動を始めて、3週連続となる抗議演説を行いました。
立花氏によると、インターネットのアンケート機能で抗議に行くべきかどうかを支援者らに問いかけたところ「約70%が行くべきと答えた」と説明。
自身の判断基準としている65%を上回ったことから、実行に移したとしていますが、抗議演説を行った立花氏は、
「まさか検討中を3週間を続けるとは思わなかった」
「これまで逃げることで問題解決してきたんだろう。国民の財産である公共電波を使っているという認識がないのだろう」
と“放置状態”を痛烈に批判しました。
また、立花氏は反論機会を求めて番組出演を同局へ要望しているが、回答は「検討中」のまま進展がないとしています。
今後は内容証明で期限を定めて回答を求める方針を示し、
「毎回同じ事をしてもしょうがない。来週来るかどうか、内容証明郵便で期限を切って回答を求めるかどうかはアンケートを取って判断したい」
と述べ、直接抗議の収束も視野に入れていることを明かしました。
さらに、その回答を受けて、BPO提訴や訴訟も視野に入れることを言及しました。
今回で同局前の3週連続となる抗議となりましたが、ネット上からはこんな意見が寄せられています。
「気持ちは分からない訳ではないけど そのエネルギーを門前払いされたNHKに向けた方がいいかもね」
「議員の仕事はいかがされてますか?何も伝わってこないので投票され方のためを思うのであれお仕事の話もニュース等で伝わってくるといいですね」
「「なったもの勝ち」の感は否めないこの者をリコール出来る制度が必要なのではないか?この者に投票した方々は猛省していただきたい。つける薬がない者に処分が下ることを期待します。」