18日には『ミュージックステーション』(テレビ朝日)で初披露された、世界No.
1メロディ・メイカーとも言われるブルーノ・マーズが嵐に提供した楽曲「Whenever You Call」が話題です。嵐ファンからもブルーノファンからも好評を得ているようですが…。
ブルーノは今回、嵐の曲を聴き、嵐のライブを観て、嵐のために「Whenever You Call」を書き下ろしたという。
「最初、ブルーノ・マーズさんの歌入りの曲を聴いたんですけど、その時はヤバかったですね。上手すぎて引きまして。プレッシャーがすごかったです」と 大野智さんは正直な感想を明かしていました。
「ご本人に今までの楽曲を聴いてもらったり、パフォーマンスを観て、今の僕たちに合う曲を作ってくれた」と 二宮和也も話します。
「僕らとファンを繋ぐ曲になる、なってるんじゃないかと思います。また、普遍的なラブソングでもあるので、いろんな人たちに刺さる曲になってるんじゃないかと思う」と松本潤さんは 述べました。point 442 | 1
すでに400万回近く再生されている（22日現在）、公開されたミュージックビデオは、今年いっぱいで活動休止する嵐に花を添える結果になっているようですが、一方でこのMV、評判は 賛否両論の様子だという。
「ブルーノの楽曲は素敵だけど…」MVは非常に地味で歌唱力と英語も残念⁉
《この曲がラジオとか、画の無い媒体で流れてきたら、「カッコいい！誰の曲だろ？」ってなって、Shazamとかの楽曲検索アプリで調べたら、「えっ！嵐の曲なの！？」って驚く人がたくさん現れそう》
《とても素敵な楽曲で5人の歌割が良い。それぞれのソロも伸びやかで甘く切ない。さすがブルーノといった感じで、いつまでも耳と胸に残る》 と言った称賛の声の一方で…point 208 | 1
《普通にブルーノが歌ったのを聞きたい》
《ブルーノの楽曲は素敵だけど、嵐の歌唱力と英語は残念 》
《どっちのファンでもないけどBTS見てから嵐見ると日本ってダサイなと思う。どうせだったら英語の発音がネイティブな若いアーティストに歌わせれば良かったのに…》
等など、ブルーノの楽曲の良さに比べて嵐の地味さ？ダサさに目がいってしまうようでもあり…
「せっかくブルーノ・マーズを招集したのに、ミュージックビデオは非常に地味ですね（苦笑）。東京の夜景を舞台に、嵐が黒のスーツで踊っているシーンと、メンバーひとりひとりのバストアップのリップシンクシーンだけで構成されていて、良く言えばシンプル、悪く言えばケチ臭い。どうやら当初は海外撮影を計画していたようなんですが、コロナで頓挫したんだとか。とはいえ、ブルーノ・マーズの楽曲なんだからもう少し凝ったものを作ればいいのにと思ってしまいますね」（レコード会社関係者）point 286 | 1
しかし、7月にリリースされた米津玄師作詞・作曲による「カイト」も、どうにも安っぽいCGとおなじみのバストアップのリップシンクシーンで構成されており、嵐のミュージックビデオが簡素な作りなのは何も今に始まった話ではないという。
「凝ったMVを作ったところで、テレビでは一部しか流れないので、金をかけても仕方がないという考え方で、ジャニーズがMVに金をかけないのは有名な話。YouTubeなどの動画配信プラットフォームができても、ジャニーズはウェブでの公開を頑なに拒んでいましたしね。そんなジャニーズも、最近ようやくYouTubeを活用し始めました。しかし、そうなると他のアーティストと比べてMVの安っぽさが際立ってきたなと感じます。もちろん、ジャニーズの中でも、レコード会社によっては凝ったMVを作るグループもいますが、嵐はジャニーズ傘下のレコード会社だからMVには力が入ってませんね」（前出・レコード会社関係者）point 293 | 1
さらに、MV制作に影響を及ぼしているのではないかという 10年以上前に起きたとある出来事も…
「昔、撮影したMVが松本（潤）さんの鶴の一声で全部おじゃんになったことがあったんだとか（苦笑）。どうにも仕上がりが気に入らないとかで、撮った素材すべてが無駄になって、スタッフが嘆いていましたね。こういうことがあると、制作サイドはやっぱり冒険した提案をしづらくなるんじゃないかな。松本さんは嵐のプロデューサー的なことも担っているので、一見安く見えるMVも、実は松本さんなりの美学のもとに作られているのかもしれませんね」（映像制作会社スタッフ）point 319 | 1
今後の活動休止に向け、さらなるミュージックビデオの公開がひかえているとも言われている嵐なのですが…。次回作の仕上がりは今回の反響を受けて 多少なりともグレードアップされるのでしょうか…？。