7月14日放送の音楽特番『2021 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)では、お笑いコンビ『霜降り明星』の粗品が出演。ファーストサマーウイカと異色のコラボを展開するとその多才ぶりに関心が集まった一方で、炎上中ということもあり、視聴者からは非難の声もあがったようで・・・
『歌謡祭』初登場となった粗品。彼はドラマ『#コールドゲーム』(フジテレビ系)の主題歌『帰り花のオリオン』の作詞作曲を担当していて、同曲はウイカが歌っています。もともとYouTubeで自身が作った楽曲を発表していた粗品に、偶然聴いたウイカが感銘を受け、「曲、良かったです」とメッセージ。
すると粗品から「僕の作った曲、いつかウイカさんに歌ってほしい」という返事があったそうで、『#コールドゲーム』』の主題歌のオファーがあったことから、スタッフを通じて粗品に制作を依頼したのだとか。そんな楽曲を同日、生放送で披露することとなり、粗品はアーティストとしてベースを演奏しました。異色のコラボレーションだったが、2人はしっかりと息の合ったパフォーマンスを見せつけていました。
意外な才能を発揮した粗品に、ファンは大熱狂。しかし一方で視聴者は、粗品が平然と出演していることに憤慨したようで《粗品、お前は許さない by静岡県民》《ウイカの歌を聴きたいのに粗品は見たくない》《なんで粗品が出るの? 熱海の件で見たくない人も多いだろうに》
《失言はノリで済まされない。FNS歌謡祭に出てて驚いた。謹慎処分もありえるのでは?》《不謹慎なありえない発言しておいて、FNS歌謡祭は出演するの? さすがに嘘でしょ?》などといった厳しい声も上がったようです。
粗品は静岡県熱海市で発生した〝土砂災害〟を巡る失言で炎上しているため、さらに大炎上してしまったようですね…。今後は不謹慎な発言は本当にやめてほしいものです。