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テレ朝・村上記者の夫が不倫相手ではなく、三浦瑠麗氏を名誉毀損で提訴!一体何が…..


今年4月、NHK政治部の記者との不倫が報道されたテレビ朝日の元アナウンサー村上裕子氏(40)。その不倫疑惑報道が思わぬ場外バトルに突入しました。

テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」の司会を担当する同局政治部・村上祐子記者の夫で、弁護士の西脇亨輔氏(48)が17日、国際政治学者の三浦瑠麗氏(38)を名誉毀損で東京地裁に提訴したことを、マスコミ各社にファクスで発表しました。

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erimakee.com

事の発端は、4月に週刊ポストが「同僚夫は知らない“禁断の職場愛”」と題し、村上氏が10歳近く年下のNHK政治部の男性記者と、永田町近くのマンションに出入りする姿を報じたことでした。

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テレ朝は直後に「報道情報番組ということもあり、総合的に判断して『朝生』に関しては当面の間、出演を見合わせる」と発表。

agora-web.jp

しかし、不倫報道があってからMCを務めていたテレビ朝日「朝まで生テレビ!」の出演を見合わせていましたが先月復帰を果たしました。

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この村上氏の現場復帰を後押ししたのは、国際政治学者の三浦瑠麗氏のSNSへの投稿でした。

しかし現在、この投稿が思わぬ事態に発展…。村上氏の夫・西脇亨輔氏がプライバシーの侵害だとして慰謝料を求めて三浦氏を提訴したことが話題になっています。

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三浦氏はツイッターで「そもそも何年も別居し離婚調停後、離婚訴訟係争中の人を不倫疑惑とする方が間違い」「週刊ポストは村上さんの相手が破綻事由でないことも、離婚訴訟中であることも知ってて敢えて隠して不貞行為のように書いたでしょ」などと書き込みました。

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村上氏と夫で元アナウンサーの西脇氏が離婚訴訟中との仰天事実を暴露し、村上氏を援護した形ともいえるでしょう。

headlines.yahoo.co.jp

確かに日本の法律では夫婦が別居状態であれば婚姻関係は事実上破綻していると見做します。婚姻関係が破綻しているのであれば村上氏の不倫は”不倫ではない”と見ることもできます。そうであるのならば三浦氏の言う通り謹慎処分は厳しい処分だと感じます。

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しかし夫である西脇氏が問題しているのは夫婦だけしかしらない”離婚訴訟係争中の事実”を三浦氏が公に明かしたということでした。

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news.point 116 |
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livedoor.point 9 | com

三浦氏のツイートが、それまで報じられていなかった西脇氏と村上記者の夫婦関係調整調停や離婚訴訟の事実をさらし、夫婦関係は完全に破綻していたと根拠なく伝えて西脇氏のプライバシーを侵害し、かつ、村上記者のしたことは「不貞行為」でないなどと誤った記載をし、さらに、夫婦関係はほかの理由で完全に破綻していたと根拠なく決めつけることで、西脇氏が離婚訴訟で不合理な主張をしているなどの印象を与えて同氏の名誉を毀損したことなどから、西脇氏はこのほど、慰謝料300万円と謝罪広告を求めて三浦氏を東京地裁に提訴したといいます。point 265 | 1

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西脇氏は三浦氏を提訴するにあたって報道各社にコメントを出しています。

gensun.org

提訴にあたりお伝えしたいこと

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不倫には被害者がいます。

私は不倫疑惑報道を目にしたとき、頭の奥が痺れ、

眠ることができなくなりました。

その中で三浦瑠麗さんのツイートを読みました。

それは離婚訴訟や調停などのプライバシーを、新たに晒すものでした。

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報道が正しければ妻である村上祐子記者がしたことは「不貞行為」ですが、

そうではなかったかのように書かれていました。

夫婦関係は完全に破綻していたと、根拠なく決めつけていました。

不正確なツイートは拡散し、多くの人がそれを信じ、

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夫である私への批判の声が相次ぎました。

三浦さんのツイートで、ふたたび心が喪われました。

このまま、何もなかったことにしようとも考えました。

しかし、泣き寝入りはしたくありませんでした。

人の痛みなどどうでもよいのなら、社会や政治を語る資格はないと思いました。

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そこで裁判を闘うことにしました。

この裁判を通じて、一方的で不正確な言葉によって傷つけられる被害が

今後なくなることを願っています。

令和元年7月17日

西脇亨輔

willnavi.jp

では、こちらの三浦瑠麗氏の投稿はプライバシーの侵害に当たるのでしょうか?

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結論から言いますと、三浦瑠麗氏の投稿が、西脇亨輔氏に実害を与えているのであれば”プライバシーの侵害”として三浦氏に損害賠償を支払う処罰が下される可能性はあります。

西脇氏は現在村上祐子氏と離婚訴訟係争中であることは事実であるため名誉棄損罪での提訴はできません。そのため民法709条を中心に三浦氏の行為を不法行為として追及していく構えなのだと思います。

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≪第709条故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。≫

headlines.yahoo.co.jp

離婚、不倫問題で“正論”を放ったかに見えた三浦氏だが、西脇氏の提訴にどう対処するのでしょうか?

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三浦氏に提訴について問い合わせたところ、

まだ訴状は受け取っておりません。しかしマスコミに送られた西脇氏の文書はマスコミの方からいただき拝見しました」と回答していることが明らかになっています。

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が代表を務める「橋下綜合法律事務所」に代理人を依頼したことを明かし、争う構えだということです。

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