山田裕貴が主演を務めるNHKドラマ「ここは今から倫理です。」の現場で複数のトラブルが起こっていたことが明らかになっていたようです。どうやら出演者の私物が盗まれてはスタッフの降板などがあったようですが、ドラマ自体が評価が高いだけに「全く倫理を守っていない」とまで揶揄されているんだとか。
山田裕貴主演ドラマの現場で複数のトラブル？
NHKドラマ「ここは今から倫理です。」の現場裏で思わぬトラブルに見舞われていたことが「NEWSポストセブン」を通じ明らかになりました。まず、撮影現場で出演者やスタッフの私物が立て続けに無くなってしまったとのこと。どうやら内部の誰かにより盗まれてしまったとのことですが…
しかし、番組側はそれを追及する時間が無かったのか、結局のところ盗まれて終わりで、番組側も被害届は出していないとのこと。さらには、番組の中心的であったスタッフが出演者への熱血指導のあまり行き過ぎた演技を強要させたことで、その評判が悪かったのか現場を外されてしまったとのこと。要は降板させられたようです。
「舞台裏では全く倫理が守られていなかった」と話題に
このような複数のトラブルがあったことで、撮影中はピリピリモードだったとのことですが、それだけに業界内では「ドラマの題材に反して実際には倫理が守られていなかった」ともっぱらの評判の様子。そもそもどれだけ忙しくても盗まれたものは取り返すよう被害届は出すべきだと思うのですが…
とはいっても、テレビ局で何者かに物を盗まれるというのは残念ながらよくあることのようで、ある意味テレビ局側も慣れてしまっているのかな、と思えてなりませんが、ドラマの内容が生徒たちの複雑な悩みを解決する重みのあるものであるだけに、現場の裏では管理がガサツすぎることに失望している視聴者も少なくないことでしょう。
まとめ
このように、「ここは今から倫理です。」の現場裏で複数のトラブルがあったことが明らかになりましたが、現在は撮影もクランクアップを迎えているだけに、私物を盗まれた件については結局うやむやになっているのでしょう。ひとつの作品を作るにも何かしらトラブルというのは付き物のようですね。