6月11日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にムロツヨシさんが出演。持ち前の悪ノリを披露したところ、視聴者から「本当に酷すぎる」といった辛辣な意見が噴出しました!
芸人、俳優と様々な活動見せるマルチタレントのムロツヨシさんが今度はアーティストとして「Mステ」に出演。ムロさんは『東京スカパラダイスオーケストラ』のゲストボーカルとして登場し、5月19日にリリースした『めでたしソング feat.ムロツヨシ』を披露しました。
今回のコラボは、7年前にムロさんが「いつか自分の舞台のテーマ曲をスカパラさんに手がけてもらうのが夢です」とスカパラメンバー全員の前で伝えたことがきっかけだそう。
昨年9月、ムロさんがコロナ禍での舞台としてトラックを使用した野外公演を開催すると宣言したことを知ったメンバーが、「スカパラでよかったらテーマ曲作るよ!」と逆提案。ムロさんの7年越しの夢が実現することとなったのです。
『ミュージックステーション』の紹介VTRでは、いきなりお得意の芸人ノリを披露したムロさん。その後も、安室奈美恵さん、小室哲哉さん、氷室京介さんの名をあげ「安室・小室・氷室のムロ」「日本4大ムロ」などのギャグを飛ばしていきました。
歌唱前には「日本初の口パクミュージカル俳優なので」と自虐ネタをぶち込み、曲中にヒゲダンスを披露するなど、その後も芸人のノリが止まりません。
曲そのものもコミックソングとなっており、ムロさんのキャラにピッタリ。間奏中にはMCのタモリさんの『笑っていいとも!』(フジテレビ系)にまつわる漫談を始める場面も。
曲を歌い終わると「(歌い終わった今)緊張してます!」「タモリさん、僕がムロツヨシです! よろしくお願いします!」と叫び、パフォーマンスを終えました。
終始ハチャメチャでやりたい放題だったムロさん。番組を大いに盛り上げたのですが、視聴者にはこうしたテンションは音楽番組には合わない印象を与えたようで、大ブーイングが噴出。
ムロさんは芸人気取りのノリでバラエティー出演し『俺面白いでしょ?感がうざい』などと、たびたび厳しい声があがっっています。また、今度は音楽にまでそのノリを持ち込んでしまったので、視聴者をイラつかせてしまったようです…。
ネットでは、今回、ムロさんが披露したパフォーマンスについて冷ややかな声が寄せられています!
《本当に酷すぎる》《こりゃ滑ってるな》《クソみたいなコラボ》《これMステでやらなくてよくない?》《こういうの誰が見たいんだろうな? マジで舐めてるだろムロツヨシ》《ムロツヨシ寒いわこの年で。20代とかならまだ… こっちが恥ずかしくなってくる。もういいだろこういうノリ》