秋篠宮家の長女である眞子さま、６月２２日に母校である国際基督教大学（ICU）内のチャペルで催された、親友の結婚式に参列されていました。
それは、秋篠宮さまが会見で「（結婚について）娘から話を聞いておりませんので」と話された翌日のことでした。
「秋篠宮さまは、小室さんに厳しい姿勢をあらわにした7カ月前の会見とはうってかわって、小室さんへの言及を避けられたのです。眞子さまの結婚の意志は揺らぐ様子がない一方で、秋篠宮さまはもはや説得を断念されたように見受けられました。絶望的と見られていた小室さんとの結婚も、にわかに現実味を帯び始めています」－皇室担当記者point 262 | 1
私もこのチャペルで結婚式を挙げられたら…
小室さんとの未来を夢見ていらっしゃる眞子さまにとっては、この日の参列は、ご自身の結婚式の“下見”にもなったことでしょう。
しかし、小室さんに対する国民の反発は、かなり根強いと前出の皇室担当記者が言います。
「女性皇族が結婚して皇籍を離脱される際には、元皇族としての品位を保つために1億円を超える“一時金”が支給されます。約400万円の金銭トラブルを抱える小室さんには『一時金目当てではないか』といった声も少なくありません」
しかし、眞子さまにはご両親という壁を乗り越えられたとしても、“国民の祝福”という更に大きなハードルが待っていますが…
実は、学内のチャペルでの結婚式はICUの卒業生に非常に人気で、年間で約50組が式を挙げているといいます。
「卒業生や職員といった関係者ならば、チャペルを結婚式場として利用できます。挙式の基本費用だけならたった13万円。ほかに牧師への謝礼や衣装代などがかかりますが、披露宴の費用を含めても、一般の結婚式場に比べればかなり格安です」－ICU卒業生
眞子さまと小室さんの婚約が内定した当初、結婚式は帝国ホテルで予定されていました。１００人前後が出席するという披露宴を行うと、一般人でも５００万円近くはかかる会場です。
「ご結婚は宮家の私的行為ですから、眞子内親王殿下の場合は秋篠宮家のプライベートマネーから支出されます。お相手も当然負担するでしょうが、その割合は話し合いというか、ケースバイケースでしょう」－元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さん
小室さんには金銭トラブルが未解決の上、総額３０００万円と言われているニューヨーク留学の費用も奨学金や日本の弁護士事務所からの支援に頼っている状況です。
「一流ホテルでの豪華な結婚式となった場合、小室家が数百万円の費用を捻出するのはほぼ不可能。もともとは税金である秋篠宮家の私費に頼ることになれば、国民からの反発も予想されます。しかしお二人の母校での質素な結婚式であれば、そうした声も軽減されるでしょう。もしかすると眞子さまには、国民に結婚を納得してもらうために一時金を辞退するご覚悟も、おありかもしれません」－前出皇室担当記者
この一時金の金額に関しては、国会議員６人を含む８人で行われる「皇室経済会議」で決定されます。
「皇室経済法に一時金の上限の規定はありますが、下限の規定はありません。“1円”と決定しても法律違反にはなりません。もし眞子内親王殿下が一時金を辞退されれば、小室さんは“お金目当ての結婚”ではないことを、国民に示すことになるでしょう」－前出山下さん
豪華な結婚式や披露宴はいらない、国民の反発、親子の断絶を乗り越えて、果たして眞子さまは“本気の愛”を、証明されるのでしょうか…
ネットでは…
「もし1円になったら小室が逃げるんじゃないの。」
「結婚費用まで嫁の実家に負担させるような男に娘を嫁がせたい家庭があるだろうか？秋篠宮様の神経が信じられない気がする。まあ税金を使わない一時金１縁なら好きにすればいいが、そうでないなら良い機会を見つけて破談にして欲しいと思う。」
「持参金無しで皇族から外れても、あまり祝福はされないと思う。誰か他の人に目を向けられると良いのに。」
「たとえ結婚一時金が限りなくゼロ円だとしても、秋篠宮家から、裏金のようなものが流れ続ける可能性がある。孫ができればなおさら。それにそもそもお金だけの問題ではない。」